アナタのお尻は大丈夫? お尻筋のダラけ度チェックテスト



骨盤のゆがみをとって下腹がへこむ「横座りお尻伸ばし」
コツは腰とお尻の筋肉でお尻を引き下げることと、ゆっくり呼吸をすること。呼吸は4秒かけて息を吸い、その倍の8秒で息を吐きながら動かします。ゆっくり息を吐くと関節がほぐれやすく、筋肉が伸びやすくなります。

両ひざを左にパタンと倒して座ります。このとき、左足が右太ももの下に入らないように気をつけて。足裏は右の太ももにつけましょう。

一度4秒かけて息を吸い、8秒かけてゆっくりと息を吐きながら、浮いている右のお尻を床に近づけます。床に近づけたお尻と引っ張り合うようなイメージで、頭と首は上に伸ばしましょう。お尻の真ん中の骨・座骨を立てます。3~5呼吸くり返したら、反対側も同様に。
終わった後は股関節が動かしやすくなるのを感じられるはず。骨盤のゆがみケアにもなるので、産後太りや下腹ぽっこり体型など、お腹まわりが気になっている人はぜひトライしてみてください。
次回は、お尻の形がよくなる「四つんばいお尻筋伸ばし」を紹介します!
監修/骨盤矯正パーソナルトレーナー Naokoさん
Instagram @naokobodyworks
