編集部|ビューティー

【歯列矯正体験談】5年で7つの歯科を巡った末「表側・裏側・マウスピース」どれを選んだ?

こんにちは、withLabエディターのMiharuです。

いきなりですが、自分の歯並びって気になりますか?
私は元々少し出っ歯さんでガミースマイルがコンプレックスでした。

しかし、歯列矯正って費用も高いし、期間も長く、なかなか踏み切ることができず。いろいろと試して今で5年目。まわった歯医者さんの数は7軒にも……。

今回は、そんな経験談や歯医者さんで相談したときのヒアリング結果を踏まえ、コロナ禍で日常でマスクをするようになってから増えたといわれる「歯列矯正」について、

・表側矯正
・裏側矯正
・マウスピース

の種類別にお話しいたします!

1. 表側矯正

矯正期間:2021年1月~現在

<向いている歯>
表側矯正は倒れすぎてしまった歯を戻したり、ガミースマイルが気になる歯を上に引き上げるのに向いています。

<メリット>
・費用は平均100万円以下
・現在はマスクをすることが多いので、あまり見た目が気にならない
・付け外しがないため比較的ラク(私はずぼらなので、同じタイプの方にはオススメです)
・滑舌の影響はなし

<デメリット>
・ブラケットと言われる装置を歯の表面に装着するため、見た目が少し目立つのが難点
・食事のときに食べ物が少し挟まりやすい
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表側矯正中
ブラケットはクリアのものを使用していますが、笑ったときに装置が見えるのが分かります。下の歯は、歯並びにもよりますが、見えにくいです。

2. 裏側矯正

矯正期間:2015年月~2017年

<向いている歯>
歯の後ろから引っ張るので、出っ歯さんに向いています。

<メリット>
・矯正していることが分からない見た目(食べ物は挟まりますが、表では見えない程度です)
・付け外しがないため比較的ラク(私はずぼらなので、同じタイプの方にはオススメです)

<デメリット>
・費用は平均100万円以上と高額なことが多い
・着け始めの1~2週間は滑舌が悪くなる(舌が装置に当たるので、慣れるまでは喋りずらいです。ただ、慣れれば喋れるようになります。滑舌を重視している職業でなければ支障はありません)
・裏側から歯を引っ張る力が働くので、歯が内側に倒れやすい
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裏側矯正中
パッと見、矯正をしていることが分かりません。下の装置が舌に当たるので滑舌が少し気になります。下の歯が見えにくい歯並びの方はハーフリンガル(上が裏側、下が表側)という方法もありますが、なりたい歯に合わせて選ぶことをオススメします。

3. マウスピース矯正(インビザライン)

矯正期間:2017年月~2018年

<向いている歯>
歯並びを整えたいという人にオススメ

<メリット>
・費用は100万円以下が多い
・着け外しが可能なので、特別な日に外すことができる
・ホワイトニングと同時にできる
・透明なので見た目も分かりにくい

<デメリット>
・一日平均20時間は装備する必要があるため、着脱が面倒
・サボってしまうと歯が後戻りしてしまうため、期間が長引く
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マウスピース矯正(インビザライン)中
クリア素材なので、パッと見は分かりづらいのですが、取り外しが頻繁にあるため、裏側矯正と比べると矯正していることがバレやすいです。

まとめ

矯正を始めるときに、特に気にしてみたほうがいいと思ったことを2点まとめました!

1:自分のなりたい歯に合っている矯正タイプはどれか?

⇒費用や見た目も大切ですが、矯正タイプにも向き不向きがあります!
出っ歯じゃないのに、裏側矯正をして後ろに倒れすぎてしまったり……なんてことになると、二度手間かつ無駄な投資になってしまうので、理想の歯はどういう歯なのか? を考えて選ぶことをオススメいたします!


2:自分の性格に合っている矯正タイプはどれか?

⇒私はずぼらな性格なので、細かく期間やその時につける装置が決まっているマウスピース矯正は続きませんでした。歯列矯正は歯の状態にもよりますが、1年~数年と長期戦なので、自分の性格に合っているもので始めることをオススメいたします!

キレイな歯並びになると自信がつくと思うので、一緒に頑張りましょうね♪
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