3.香水のつけ方:手首や腰、場所で香り方が変わる!

香水をつける場所によって香り方が違います。香水をつける部位の温度が高ければ高いほど強く香り立つという特徴があり、香りは下から上に上っていく性質があります。どういう風に香りをただよわせたいかイメージをしながら、香水をつける場所を選びましょう♡
うなじ
うなじには血管が通っているので、香水の香り立ちも良好。直射日光も当たらないので香水をつけても蒸発しづらいので、長時間イイ香りを保ってくれます。うなじにつけるときは、直接スプレーを吹きかけるのではなく、一度指先につけてからうなじに付けるのがおすすめ。ふんわりと品良く香りだってくれますよ!
ひじの内側
ひじの内側も血管が通ってる場所なので、体温に会わせて香り立ちも良くなります。ひじはよくよく動かす部位なので、上半身全体にふんわりと香水の香りが広がりやすくなります。
手首
香水をつける場所といえば手首と認識している人も多いでしょう。手は頻繁に動かす部位なので、手首に香水をつけると香りがただよいやすくなります。手首につけるときは左右のに一滴ずつ血管の上につけるくらいでOK! 両手首をこすってしまうと、香水の香りが飛んでしまうので注意しましょう。
胸
胸元は体温が高くなりやすい部位なので、香水がよく香り立ちます。上半身にしっかり香りをただよわせたい人におすすめです。しかし夏場は汗をかきやすく、においが混ざってしまうこともあるので汗対策をしてからつけるか、汗がかかない時期につけるようにしましょう。女性らしさを感じる胸元からイイ香りがすれば、男性もイチコロかも♡
腰
腰はあまり汗をかかない部位なので、香水の香りを長持ちさせたいときにおすすめです。腰につけるときは、服を着ていない状態で30cmほど離してつけると、全身に香水の香りがまわりやすくなります。服を着た状態で香水をつけると、服にシミがついてしまうこともあるので注意! 鼻から遠い位置からほのかに香るので、さりげなく香水の香りをまといたいという人にもぴったり!
太ももの内側
太ももの内側は体温が高いので、香水の香りがしっかりと立ちやすくなります。香水の香りは時間が経つごとに上にあがっていくので、時間をっかえて下半身からふんわりと香水のイイ香りをただよわすことができます。太ももの内側はデリケートな部分なので、肌トラブルが起こらないか事前に香水と肌の相性チェックをしておくことをおすすめします。
足首
足首は腰と同じく汗のかきにくい部位なので、足元からふんわりと長時間香水の香りをただよわせることができます。香水をつけるときは、足首の内側につけるのがおすすめ。足の裏や足指の間は体臭がしやすく、においが混ざってしまうので避けるようにしましょう!
脇や耳の裏は、香水のイイ香りを十分にアピールできないのでNG!
香水本来の香りを楽しむためにも、汗のにおいと混ざりやすい場所はなるべく避けてつけるようにしましょう。特に汗のにおいがしやすい脇は厳禁! 脇のにおいをカバーしたいときは、デオドラント剤を使うように。また、脇など汗のかきやすい部位はデリケートなので、香水でかぶれてしまうこともあります。敏感肌の方は注意しましょう!
他にも、耳の裏も避けた方が吉。耳の裏は鼻との距離も近く、香水のにおいがダイレクトに伝わりすぎてしまいます。香水のイイ香りもキツいと感じてしまえ台無しになってしまいます。香水は直接鼻に香りが届かないように、鼻から遠い部位につけるようにしましょう。
他にも、耳の裏も避けた方が吉。耳の裏は鼻との距離も近く、香水のにおいがダイレクトに伝わりすぎてしまいます。香水のイイ香りもキツいと感じてしまえ台無しになってしまいます。香水は直接鼻に香りが届かないように、鼻から遠い部位につけるようにしましょう。