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有村藍里「自分をもっと好きになるための“一歩”」

有村藍里「私、人見知りなんです」は予防線? “察してください”の自分から変わるための一歩【連載第31回】

有村藍里さんの連載「自分をもっと好きになるための“一歩”」。
藍里さん自身で執筆いただき、より“素顔”に迫っていきます。

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人見知りで、初対面の人や大人数の会話が苦手だった藍里さん。感情表現が苦手なあまり、相手に勘違いさせてしまったことも……。また最近になって、人見知りという“予防線”を張って、「察してください」という考えに無意識になっていることに気づいたそう。そして藍里さんが決意したことは――。

▼前回の話はこちら▼

人とのコミュニケーションを避けて30歳まで生きてきた

「今日は良いお天気ですね」「そうですね」――そんな会話に何の意味があるのだろうか、と思っていました。

たわいもない会話、そこから生まれるコミュニケーション。それらから逃げてきた人生でした。

私は人見知りで、初対面の人との会話はとても苦手。考えるだけで緊張してお腹が痛くなる。大人数となると頭の中は真っ白。会話にもついていけない。私はその場にいるだけでした。

会話に参加しているつもりでいたのに、途中から何の話をしているのかすら分からなくなります。

人と向き合う、会話をする、楽しむ。
人と人との繋がりは自分の視野も広がり知識も増える。

生きていく上で、とても大切なことを避けて30歳まで生きてきました。
私は不器用で世渡り下手。
だからこそ真面目に、丁寧に、仕事をする。
自分のすべきことを一生懸命に取り組む。
それを見て伝わってくれる人がいたらそれでいい。
「誰かはきっと見てくれているんだ」

そんな風に思いながらグラビアアイドルとして過ごした20代。

その頃の、がむしゃらな努力が報われることもありました。応援してくれる人たちもいました。

だけど、当時から私の胸に刺さったままの言葉があります。

「あの子は愛想がない」
「本当に喜んでくれているのかな」
「目が死んでる」
「あなたに嫌われてると思ってた」

そう相手に思わせてしまっていた自分に対してショックでした。

それと同時に、「やっぱり私は感情表現をすることが心底苦手なんだな」と思いました。
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