芸能活動を始めた、高校時代
前回から始まった私の連載、いかがですか? お話をするのがあまり得意ではないので不安な部分も大きいのですが、引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
今回は前回からの続きで、高校に入ってからのお話をさせていただきます。
不登校だった中学時代とは一変して、高校生からは生活がガラッと変わりました。
一番大きかったのは、芸能事務所に入って撮影モデルを始めたこと。「高校に入ったら自分自身を変えたい!」と思っていた私が、16歳になって真っ先に動いたことが芸能事務所への応募でした。
実は最初に応募のメールを送ったときは返事が返ってこなかったので、「届いてなかったのかな?」と思い、もう一度送って合格したのですが、後日、社長から聞かされたのは、実は一度目のメールでは書類審査で落ちてたんだけど、二度も送ってきたのでガッツがある子だと思って合格させた、とのことでした(笑)。
なぜここの事務所に応募したのかというと、自社の撮影スタジオがあり、そこで撮影モデルができるからなんです。被写体になることでいつもと違う別の自分になれるかなと思ったのと、少しでもいろんな人に会えば、人見知りも克服できるかな、と思ったことがきっかけでした。