食生活、日頃から意識できていますか?

実は、ダイエットに必死だった過去に比べて、今の食事制限の方がゆるいんです。
ダイエットとリバウンドを繰り返していた頃の私は、とにかく食事制限によるストレスが大きくて、
食に対して執着してしまい、制限→暴食の繰り返しでした。
無理な食事制限をやめたことによって食への執着がなくなり、結果、ほどほどな食事で満足してダイエット成功につながりました。
・・とは言っても毎日好き勝手食べたら太ります(笑)
なので、無理な制限はしないけど、体型をキープするためにこれだけは気をつけている!ということをご紹介したいと思います。
ダイエット中の食生活に重要な二つのこと
【①糖質制限をする前に砂糖をやめる】
外食をしたりお酒を飲んだり、甘いものも我慢しすぎずに食べますが、普段はできるだけ上白糖は控えています。
上白糖は、パン、お菓子、惣菜、市販のカフェラテなど、いろいろな物に入っていて、知らない間に結構とってしまっているものなんです。
意識して商品表示を見るようにして、上白糖をやめただけで、ヤセる方もいらっしゃいます。
ちなみに、糖を摂りすぎると体内のタンパク質や脂質と結びつき、「糖化」という変性を起こして、細胞を老化させてしまうこともあります。
最近話題になっていますが、AGEs(エイジズ・終末糖化産物)という老化物質が発生するんです。
酸素の運搬が悪くなり、新陳代謝が低下。
血管がダメージを受け肥満に繋がったり、肌のくすみやたるみ、しわをもたらしてしまうんだとか...!
また、砂糖もアルコールなどと同じように依存性があります。
砂糖を摂取すると脳内快楽物質であるドーパミンやセロトニンが分泌されるため、幸福感を感じるのでまた欲しくなるのです。
血糖値の急激な変動(インスリン分泌)によりさらに糖を欲したり、ビタミンB1が不足し、疲れやすい状態になってしまいます。
様々な説があるかもしれませんが、上白糖を一切やめても身体への悪影響はないですし...。
むしろ私は、やめた方が美容と健康には良いと思っています。