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30.Oct.2020

【メイク論】世間の「モテ」基準に翻弄されない! 自己肯定感を高めるメイクとの向き合い方って?

あなたは、自分の顔が好きですか? コンプレックスがあるから好きじゃない、という方もいるかもしれません。でも、一人ひとりの魅力を“ディファイン(明確化)”するメイクに定評があるメイクアップアーティストの水野未和子さんは、「欠点もコンプレックスも、私から見たら唯一無二のその人の魅力!」と言い切ります。そこで今回は、著書『ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド』の中から、水野未和子流・自己肯定感を高めるメイクとの向き合い方を、特別に一部抜粋してご紹介します!
(トップ画像は書籍より。水野さんのメイクをまとった井川遥さんです)
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(プロフィール)

水野未和子(みずのみわこ):メイクアップアーティスト。オレゴンに留学後、イギリスに渡り、London College of Fashionでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は多くの雑誌や、KOSE、POLAなどの広告、CMなどを手がける。人によって違う、その人だけの魅力をディファイン(明確に)するメイクに定評があり、数々の女優やモデルが厚い信頼を寄せる。
【Instagram】mizuno.miwako

魅力とは人間力。いい大人に「美人」って、軽すぎない?

職業柄、私は、日々「美人」にメイクをします。女優さん、タレントさん、モデルさん……。各界で活躍する大人の女性たちが多いので、雑誌や広告、テレビなどを通し、どこかでその「顔」は皆さんの目に触れていることと思います。

彼女たちを見た人から、それは撮影に携わったスタッフも含めてなんですが、決まって「美人」「きれい」という褒め言葉が聞こえてきます。メイクをしている私にとっても、それは褒め言葉だから、もちろん、嬉しい! ただ、そのたび、じつは私、心の中でこうも思っているんです。

「いい『大人』を相手にして、褒め言葉が『美人』とか『きれい』って、軽すぎない?」
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今の彼女たちに私たちが心惹かれる理由は、単に美人だからじゃない、きれいだからじゃない、つまり「外壁」の美しさだけじゃないと思うんです。彼女たちは自分の足で一歩一歩進む力強い「生き方」で、日々、「Push the limits」してる。自分の限界を押し広げながら、その人にしかない「魅力」を高め、広げ、創り続けているんです。

自分を知り、認め、愛して、経験や年齢を魅力という力に変えている。自己肯定しているから、魅力が生まれるんです。

日々、美人に触れている私だから、断言したいと思います。

美人=魅力じゃない。きれい=魅力じゃない。魅力とは、ひとりひとりの内側に存在しているもの。ある意味、年齢も性別も国籍もすべてを超えた、ひとりひとりに宿る「人間力」です。

そんな唯一無二の魅力を明確に際立たせて、育み、輝かせていくのがメイクの役割。誰でもどんな顔でも、その役割を果たすメイクを、私はしたい。そう思っているんです。
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