
〈paku☆chan〉Tシャツ¥1155/ユナイテッドアスレ(キャブ) デニム、ピアス、リング/本人私物
paku☆chan「まさか宇野ちゃんと一緒に連載出来たなんて、ミラクルな経験! 本当にありがとう! !」
UNO いやいや、こちらこそだよ! 毎回メイクに関してたくさんの学びを得られた時間だったし、色々な自分の顔も知れた。新しいアイテムを使ってメイクをすることが多かったから、その使い方まで知れるって私にとって有意義な情報ばっかりだったの。
PAKU 宇野ちゃん、それまではメイクプロセスとか全然やったことなかったのに、この連載で初めて挑戦してくれたんだよね!
UNO そうだったそうだった! 今なんて、ササッと出来ちゃうくらいになったよね(笑)。
PAKU 本当に! もう感謝でしかない(笑)。最初は“可愛いよりキレイ”をメインテーマにしたメイクを提案する内容で、リニューアルをして読者のみなさんからのリクエストに応える内容になったんだよね。
宇野実彩子「撮影の度にたくさんの学びを得られて、色んな自分の顔も知れた有意義な時間だったな♡」
UNO えっとねぇ、海外セレブ風のメイクをしたときかな。I nstagramにアップしたらめちゃくちゃリアクションがあったし、すごくみんなが喜んでくれたんだよね。
PAKU 丁度宇野ちゃんの髪がハイトーンで、スタッフ全員「これは今やるしかない!」って即決だったのを覚えてる。
UNO そうだったんだ~(笑)。本当に毎回色んなテーマでメイクをしてもらったけれど、最初の頃は肌とかアイラインとかパーツ切りで紹介することも多くて、「色んな部分を足し引きするだけでこんなに顔が変わるなんて、メイクのバリエーションって無限なんだな」って感じたの。アイテムも“キラキラ”ひとつ取っても、テクスチャーが違うだけで見え方が全く違うし。
PAKU そうなんですよ、宇野ちゃん! そこがコスメの面白いところで魅力なんだよね。この連載を通して色んなメイクに触れて、宇野ちゃん自身のメイクに変化はあったりしたの?
UNO もちろんあった! もともとオレンジ系のコスメって塗らなかったんだけど好きな色になったし、眉毛のバリエーションが増えたの。描き方とか色みとか。グレーのアイライナーも使うようになって、目元を囲むようにもなったし。ただ、私一人をモデルにあれこれ変身していく連載だったから、リアル感も残しつつ変化を出すって大変な作業なんだなってことも知れたかも。
PAKU 連載だけど、毎回新鮮な宇野ちゃんを見せたかったしね。だから、KーPOPメイクとか、チャレンジングなこともしたり!
UNO そうそう! 例えばそれぐらい振り切ったメイクをすれば大きく変われるけど、日常に馴染む参考になりやすいメイクの中だと、なかなか難しいんだなって。
PAKU でもね、宇野ちゃんにいろんなメイクをさせてもらえて、その提案したメイクをどう表現するか真剣に考えて形にしてくれていたのを知っているから、本当に感謝してるの。それに、どう落とし込んでもきちんと演じ切ってくれることも分かってたから。
UNO いや、メイクの大切さも楽しさも、全部根本的なことだけど改めて知ることができて、みんなにも伝えたいなって思ったんだよね。だから、この連載を通じて得たこの気持ちを、これからも持ち続けて伝えていけたらいいなって思ってる。paku☆chanとの出会いに感謝しかない!
PAKU 私こそすごい楽しませてもらったから! 毎回メイクってゴールがないからこそ楽しくて、いつも「あぁ、私ってメイクが本当に好きなんだな」って気づかせてくれる場所だった。二人で連載が持てたなんて貴重すぎて、わたしこそ本当にありがとう!!
続きはwith5月号でお楽しみください♡
●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2022年5月号発売時点のものです。