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21.Jun.2018

大好きな仕事に夢中になる、山崎賢人の一途な表情に胸キュン『羊と鋼の森』

大好きな仕事に夢中になる、山崎賢人の一途な表情に胸キュン『羊と鋼の森』

2017年は4本の映画に主演し、一体どんだけ働くんだよ!な感じだった山崎賢人。今年は連ドラマベースなのか、1月期の『トドメの接吻』に続き、7月からは連続ドラマ『グッド・ドクター』が始まります。ここで演じるのは「サヴァン症候群」――知的障害と同時に天才的な記憶力を持つ小児科医。これまでにない難役ですが、彼本来のピュアで無邪気な笑顔の魅力も、すごく役に立ちそうな予感。期待大です。
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(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会

そしてそのドラマの前に公開されるのが、主演映画『羊と鋼の森』です。時間とともに狂ってしまうピアノの音を調整する技術者――「調律師」の世界を描いたお仕事ムービーで、新米の調律師・外山を演じ、俳優としての新たな魅力を見せています。
「羊と鋼の森」というタイトルが示すのは、まさにピアノのこと。ピアノは、鍵盤の数だけギターみたいな「(鋼の)弦」があり、これを「(羊毛フエルトの)ハンマー」でたたくことで音を出している楽器なんです。調律師は、この弦のゆるみを直したり、フェルトの大きさや柔らかさを調節し……と、どっちかといえば地味めでマニアックなお仕事です。
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(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会

山崎くん演じる外山はあることをきっかけにこの仕事を知り、魅了され、のめりこんでゆくのですが、その過程がいちいち可愛い。先輩の言葉ひとつひとつを必死にメモを取り、素晴らしいピアノの旋律にうっとりトリップし(必ず妄想の森の中に)、「こんなガキよこしやがって」的なちょっと怖いお客さん(城田優www)を前にタジタジとなり、初めて一人で仕事を終わらせたささやかな達成感に胸を小さくなでおろし、かと思ったら大失敗をやらかして立ち直れないくらいペシャンコに……と、一途でひたむきな山崎賢人が目白押し。ファンならずとも「がんばって!」と応援したくなるに違いありません。
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(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会
原作小説(こちらも傑作)を読んだときは、文章で表現した「音」をどうやって映像化するの?と心配になったものですが、これは完全な取り越し苦労に終わりました。それは様々なピアノ曲のイメージぴったりの、美しい映像に身をゆだねるシアワセな2時間。ぜひ映画館でお楽しみくださいね。
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(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会

『羊と鋼の森』
(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会

文/渥美志保
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