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18.Jan.2018

祝!King & PrinceCDデビュー記者会見レポート【後編】

King & Princeが今春CDデビュー決定!

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ジャニーズJr.のユニット「Mr.KING」として活動していた平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人と、「Prince」として活動していた岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹の6人が、「King & Prince」とし今春CDデビュー。記者会見レポートの前編に続き、後編では彼らのこれまでの軌跡と共に、2017年1月号の『with』に「Mr.KING」「Prince」として登場してくれた6人の、現場で感じた魅力をお伝えします。また、1月27日発売の『with』にはPrinceが1年ぶりに登場しますので、ぜひお楽しみに!

ジャニーズ事務所から、新グループがCDデビューするのは約4年ぶり

デビューまでの道のりは険しく、ほとんどのジャニーズJr.が何年もの間、いわゆる下積み期間を過ごす。「King & Prince」のメンバーも入所してからいちばん短い髙橋で4年半、最も在籍期間が長い岸は約8年半もの間、先のわからない厳しい世界を生きてきた。ジャニーズJr.とは言え、彼らは10代のころからプロとしての仕事を求められる。ファンの温かくも厳しい目に育てられるライブや舞台はもちろん、一般の人が目にする商業映画、テレビのドラマやバラエティーで「Jr.だから」という甘えは通用しない。必死で食らいついて、悔しい思いをしながら、それでも表ではキラキラの笑顔を見せ、堂々とステージに立ち続けている。

「with」の取材現場で見えたもの

「with」の取材現場で見えたのは、そんな厳しい環境の中で生き抜いてきた彼らが、自然と培ったプロ意識と人間力だった。
「Mr.KING」の3人が現場にあらわれた時のスタッフの第一印象は、「華があるとはこういうこと!」。スタジオに入ってきた時の圧倒的な華やかさは、ステージで感じさせるそれに似て、ジャニーズJr.とは思えないスターの風格のようなものすら漂わせていた。その上、礼儀正しさもちゃんとある。一方では、その風格に相反するようなジャニーズJr.らしいフレッシュさも持っている。愛されキャラの髙橋を中心に、仲よくお互いをかじりあったり、押し合ったりと少年っぽいおふざけをするのだけど、実は“絵になるふざけ方”をしていることに驚いた。行きすぎたと察知すると、平野か永瀬が場を引き締めて、自然と制御する。だからフタをあけてみると、おふざけカットも、ほとんどが“使える”ものになっている。
カメラを向けられた時のスイッチの入れ方、表情の作り方は、場数を踏んでいないとできないと思わされる完成度の高さだった。若くして“魅せること”を背負っているグループ。しかも、背負っていることにどこか自覚があって、きちんと結果を見せられる人たちという感じがした。ムードメーカーの髙橋を挟んで、いい意味でのライバル感がある平野と永瀬がいるという絶妙なバランス。そこに関西ジャニーズJr.として活動していた平野と永瀬、東京の現場で育った髙橋という東西の感性が、うまく作用しているようにも感じる。
「Prince」は魂で繋がっているような、強固な絆を感じるグループ。愛される理由がわかる人懐っこさと、関係性のよさが現場の言動にもにじみ出ていた。その関係性は依存ではなく、尊敬と信頼が根っこにあるという感じ。インタビューで出てくる言葉からは、「自分以外のメンバーのいいところを伝えたい!」という思いが見え、時に自分の話もそっちのけで、ほかの2人の話を楽しそうに語っていた。苦楽を共にしてきた3人だからこそエピソードも多彩で、メンバーがメンバーに愛情を持っているのもわかる。掲載後の反響も大きく、ファンとの絆がダイレクトに響いたのも印象に残っている。
また、昨年の取材日は神宮寺の誕生日が近く、現場にケーキを用意していたのだが、3人でギュッとくっついて「おいしい、おいしい」と完食。3人が放つ幸福感で、現場にはほっこりした空気が充満していた。
仕事に対しての真っすぐなひたむきさと、ていねいさは、きっと彼らの人柄からくるもの。いじられキャラの岸は周りに気を配り、実は自ら“いじりやすい”空気を作っているようだった。自由奔放の裏側に強い信念と純粋さ、謙虚さを持った岩橋と、一番年下ながら広い視野と場の空気を読む力を持つ神宮寺。それぞれが何かを補うように存在していて、3人がどこに立っても、どの役割になっても成立するのがPrinceの面白さに思えた。
「King & Prince」は、もともと「Mr.KING」と「Mr.PRINCE」(その後、「Prince」に)の2ユニットが切磋琢磨しながら活動するグループ「Mr.KING vs Mr.PRINCE」として結成された。ファン以外にはあまり知られていないが、ジャニーズJr.内にはユニットが10組以上存在し、それぞれが1年中休みなく活動を続けている。嵐や関ジャニ∞、山下智久などがジャニーズJr.として活躍した時代を「ジャニーズJr.黄金期」と表されることがあるが、この数年のジャニーズJr.の盛り上がりは「ジャニーズJr.黄金期の再来」と言われるほど。

きっと、6人は“ひと握り”の重さをちゃんとわかっている

ユニット同士、切磋琢磨しながらパフォーマンスを磨き、自分の武器やキャラクターを模索している。ただ現実は厳しく、全員がユニットに所属できるわけではない。しかも一緒に活動する相手が変わることもあれば、仕事も立ち位置も流動的。「King & Prince」も順風満帆に見えて、陰では想像以上の努力と、重圧との戦いをしてきたはず。その中で腐らず、謙虚さと向上心を持ち続けた者だけが生きられる世界で、さらにデビューできるのはほんのひと握り。
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