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17.Jan.2019

「期待され疲れ」で人間関係をこじらせる、目力封印の柳楽優弥『夜明け』

「期待され疲れ」で人間関係をこじらせる、目力封印の柳楽優弥『夜明け』

よく「期待されるうちが花」とか言うし、期待されるのは決してイヤではないけれど、その一方で、ちょっとめんどくさいな~なんて思ったりしますね。特に、「期待する」と「相手は応えてくれる」という考え方を持っている人が相手だと、「“応えてくれる”と思ってるんだろうな~」とわかるからこそ、つい期待に応えようとしてまい、そうすると相手の期待はどんどん膨らんでゆき、「期待され疲れ」に陥ります。「期待されると困るんです」と言えたらどんなにすっきりするか。新作映画『夜明け』で、そんな状況に陥っているのが柳楽優弥だってのが、なんだかちょっとウケます。だってあの目力でめっちゃ断れそうだし。
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柳楽優弥といえば、『銀魂』の土方十四郎のキメキメぶりや、『女城主 直虎』の龍雲丸のワイルドぶりで、ズキューン!とされちゃった女子たちも多いんじゃないかと思いますが、『ディストラクション・ベイビーズ』では目の前の人に片っ端から殴りかかる謎の男を演じて、マジですごい怖かったし、かと思えば『銀魂2』キモカワなアキバ系オタ“トッシー”(土方十四郎の別人格)を演じて、ウソだろ~っ!!と爆笑させられたりと、最近は驚くべきカメレオン俳優ぶり。そして『夜明け』で演じているのは、田舎町で行倒れていた正体不明の青年シンイチ。人のいい中年男・哲郎に拾われ、いつの間にかその家に住み着き、さらに哲雄の営む木工所で働き始めます。
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この関係がどこに落ち着くのか。どうしたらすっきりするのか。自分もいつもそのパターンになっちゃうんだよ!という人にこそ、この結末を見てもらいたいな~。
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『夜明け』
(C)2019「夜明け」製作委員会

文/渥美志保
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