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07.Dec.2017

ここぞ!の“ネイティブ大阪弁”で笑わせます泣かせる、菅田将暉の『火花』

今年は5本の映画(うち4本に主演で、1本は前後編だから実質2本分!)、その合間に大河ドラマ「おんな城主 直虎」にまで出ちゃっており、体力的に大丈夫なんだろうかと思うほど活躍した菅田将暉。彼のすごいところは、映画に出るたびに全然違うキャラで、さらに何かしら「特殊芸(?)」を見せているところです。
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これまでも『キセキ あの日のソビト』ではラップを歌い、『帝一の国』ではふんどし姿で和太鼓を叩き、『あゝ、荒野』ではボクシングで鍛えまくりと、その器用さには驚かされるばかり。そして本物のお笑い芸人とコンビを組んで漫才をやっているのが、最新作の『火花』です。
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原作はお笑い芸人にして芥川賞作家、又吉直樹のベストセラー小説で、お読み蜷田方もたくさんいると思いますが、ふたりの売れないお笑い芸人が、兄弟のように過ごした10年間を描いた作品です。漫才をモチーフにした作品で漫才師を演じるのは、実は俳優にとってものすごーくリスキーなこと。というのも、彼がやる漫才が下手で笑えないと、映画の物語がどんなに面白くても全然面白くなくなってしまうからです。
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そんな中でキャストされたのが、W主演の菅田将暉と、彼に兄貴として慕われる桐谷健太です。当然っちゃ当然ですが、やっぱり素晴らしいのは二人が揃って大阪出身であること。桐谷さん演じる「神谷」が愚かすぎるボケをかまし、菅田くん演じる「徳永」が即座にキツいツッコミを入れる、息もぴったりのそのリズムは、きっと大阪人同士だからできるもの。物語は熱い青春ドラマになっているのですが、大阪弁のほうがその熱量もより伝わってくる気がします。
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もちろん標準語でもイケメンぶりはかわりませんが、もちろん標準語でもイケメンの菅田君ですが、関西弁だとより自然な(もしかしたら“素”に近い?!)菅田くんが見られるのも魅力。『セトウツミ』で大阪弁の菅田くんの可愛さにやられた私のような人には特におすすめの作品です。

文/渥美志保
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