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06.Feb.2018

EXOとともに特別な次元の旅へ―3000字ライブレポート「 EXO PLANET #4 – The EℓyXiOn – in JAPAN」inさいたまスーパーアリーナ

1月27日~28日の2日間、EXOがさいたまスーパーアリーナ(スタジアムムード)でワールドツアー「 EXO PLANET #4 – The EℓyXiOn – in JAPAN」を開催。

1日あたり約3万人が埋め尽くした会場は、開演前からファンの興奮が渦巻き、スタートの瞬間が待ちきれないといった雰囲気。そして場内が暗転し、恒例のオープニング映像が流れると、地鳴りのような歓声の中でライブの幕は切って落とされた。
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ただただメンバーの美しいボーカルだけが会場に響き渡る荘厳な幕開け

 1本のショートフィルムを見ているようなオープニング映像は、どこか神秘的でアーティスティックな仕上がり。そして映像の終了と共に耳に届いてきたのは韓国アルバム「THE WAR」収録の「前夜(The Eve)」。ステージの明かりはすぐには点かず、最初はただただメンバーの美しいボーカルだけが会場に響き渡るという荘厳な始まりに思わず鳥肌が立った。その後、スモークの中に現れた8人のシルエットが横一列でゆっくりと前へ。勢いよく照明が点いた瞬間、眩いばかりのオーラと迫力に圧倒されたのは私だけではなかっただろう。

 ライブは序盤から抜群の歌唱力とダンスの表現力を見せつけるシーンが満載。

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群舞はもちろん、刻々と変わるフォーメーションダンスは一瞬の乱れも許さないほど正確で、できることなら全方位から1回ずつ見て堪能したいと思うほど。さらに1曲の中に盛り込む多彩な表情のバリエーションも圧巻。アップになると大歓声が起こったカイの振り向きざまの笑顔をはじめ、8人がその瞬間瞬間の感情をストレートに表現する。パフォーマンスはもちろん、ズバ抜けた顔面偏差値を誇る彼らだからこそのファンサービスの連発に、会場はしょっぱなから何度も何度も大きく揺れていた。
 EXOの存在を大きく知らしめることになった人気曲「Growl」では、メンバーと同じ数のバックダンサーが登場し、EXO vs バックダンサーという対立構図のダイナミックなパフォーマンスで魅了。途中、シウミンが「さいたま、いくぜー!!」と叫んで盛り上げ、ライブはここからさらに彩り豊かな展開に。ベクヒョン&シウミンによる雄々しくキレのあるダンスバトルを皮切りに、ソロ&ユニット曲がセットリストに盛り込まれていく。
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EXOの存在を大きく知らしめることになった人気曲「Growl」

ソロ&ユニット曲とは、往々にしてそのグループの“個”や層の厚さをアピールする時間でもあるが、今回の8人8様のキャラクターとパフォーマンスの広さも筆舌に尽くしがたいほど。

カイの「I SEE YOU」はコンテンポラリーダンスのようなしなやかな舞が芸術品のように美しく、彼の卓越したダンスのポテンシャルをこれでもかというほどアピール。狂おしい表情も胸をギュッと掴んで離さなかった。ストレートに“歌”を届けたチャンヨルの「手」、チェンの「Heaven」も唯一無二の表現力で圧倒。チャンヨルは心の奥に溜めた想いを激しく吐露するかのように、そして自分の全てを開放するかのようにリリックに魂を込めながら熱唱。チェンは、彼の人柄が滲み出たようなストレートな歌声が会場の隅々にまで伝導していく様が温かくて優しくて心が震える。“歌”のみでもしっかりとファンを酔わす2人の実力に改めてホレボレさせられた。
チャンヨルはD.O.と組んだステージでピアノの腕前も披露。終始真剣な表情で鍵盤を奏で、D.O.がそれに乗せて圧倒的な歌唱力でバラードを歌う。曲が終わると会場から大きな拍手が贈られたのも感動的だった。スホのソロ「PlayBoy」はアダルトな魅力が爆発。カクテルグラスを手に大人っぽく踊ったかと思えば、後半はテーブルに仰向けになってグイグイと腰を突き上げる官能パフォーマンスも。後のMCで「今日もダンサーの皆さんとセクシーなダンスができたと思います」と満足気に語ったり、「今度はトロッコの上から『PlayBoy』を踊ってみますね」と冗談で湧かせていたが、セクシーさダダ漏れのスホのステージには今後も乞うご期待といったところ。セフンのソロ「GO」は、男らしい黒のジャケットでキメたダンスチューン。決めのポーズなど随所に散りばめられた細かいポイントを丁寧に押さえていくパフォーマンスは、今も頭の中を反芻するほど。最年少とは思えない大人の男の魅力あふれるステージでクギヅケにしていた。

1月31日リリースの1stアルバム『COUNTDOWN』収録の新曲初披露

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