編集部|ファッション

若槻千夏×ベッキーの“ファッション観”対談が実現!コラボ「WCJ +B」を通して、その制作秘話やファッションへのこだわり明かす

今は“自分の好きなもの”なら、なんでも素敵な時代

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―先ほど直感のお話が出ましたが、ファッションに対する感性はどこで養われたと思いますか?

ベッキー 感性は今まで生きてきた中で何を見るか、何に触れるかで決まってくると思っています。服は着たときにどれだけテンションが上がるかが大事だと思うので、ピンと着たものを選べばいいと思う。そういう意味では、本当に日々自分の感性に敏感だったことが、今回のコラボで生かせたなと思いました。

若槻 今の時代は、ファッションを自分で選ぶのが楽だと思っていて。10年ほど前は「厚底を履かないと流行りについていけない」とか、わかりやすい流行があったじゃないですか(笑)。でも今は「自分の好きなものは、なんでも素敵!」な時代ですよね。

古いアイテムを入れるのが今っぽかったり、巡り巡ってなんでもアリになっていたりするので、作る側も買う側も何も気にしなくてよくなっているのかなと思います。ある意味、ファッションを楽しむには持ってこいな時代の空気感ですよね。
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秋冬でも黒だけじゃなく、好きな色を着たい!

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―「WCJ+B」は落ち着いているけど、一方でカラフルな色味も可愛いと思いました。

若槻 ベッキーさんの色の選び方はレベルが高いですよね。本当に感性の良さを配色で感じます。今日のベッキーさんの服も、アパレル側からすると冒険色なんですよ。でもちょっとトーンを落として大人でも着られる配色。絵を描いたり物を作ったりすることが多いからこそのチョイスなんですか?

ベッキー ん〜、なかなか説明できないですね(笑)。最近は暖色と寒色を思い切って合わせるのは好きかもしれないです。

たしかに「ファッション的な視点」で服を選ぶというより、「アート作品や絵などの色の組み合わせ」を参考にすることが多いかもしれません。

―これから秋冬に向かっていきますが、今の気分は?

若槻 それこそ今回のコラボに、私は刺激をもらいました! 「ベッキーさんは自分の好きな色で服を選んでいくんだ」と。それってアパレルをずっとやっているとなかなか踏み出せない感性というか。「売れる色は黒でしょ!」とずっと思ってしまっているので(笑)。

でも、今年の秋冬は黒の服を作っていないんですよね。そういう意味ではかなり刺激をもらいました。そう言っておきながら……今は黒を着ているんですけど(笑)。
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