
9月30日に、サウスカロライナ州で結婚式と披露宴を行なった、ジャスティン・&ヘイリー・ビーバー。

写真は、式前日のリハーサルディナーへ向かうふたりの様子。ヘイリーのドレスとリボンのついたシューズがキュート♡ 写真:Backgrid/アフロ
去年7月に電撃婚約を発表し、9月に極秘入籍したふたりの幸せそうな様子は、ふたりのインスタアカウントでもたくさんアップされているわ。
ところで、人気絶頂のアイドルであるジャスティンが、なぜヘイリーを妻に選んだのか、気になってた人も多いんじゃないかしら。しかも交際わずか12週間でのスピード婚約だったし…。「若気の至りで、どうせすぐに離婚する」なんていうのが、たぶん世間の感想だったわよね。
だけど先日、2月に公開された米「VOGUE」誌のインタビューを読んでいたら、改めて、その理由がわかった気がしたの。とっても長くて感動的なエモいインタビューだから、ぜひ原文で全部読んで欲しいんだけど、中でも印象的だったのは、ヘイリーの結婚に対するこの言葉。
だけど先日、2月に公開された米「VOGUE」誌のインタビューを読んでいたら、改めて、その理由がわかった気がしたの。とっても長くて感動的なエモいインタビューだから、ぜひ原文で全部読んで欲しいんだけど、中でも印象的だったのは、ヘイリーの結婚に対するこの言葉。
「人々に知って欲しいのは、私たちは本物の愛によってここまで来たってこと。だけどまだ本物の愛を学んでいる、若いふたりの人間でもあるの。
私はただ座って寝転んで、すべてが魔法のようなファンタジーだわ、なんて言うつもりはないわ。愛とは常に大変なものよ。愛とは選択のこと。
あなたは毎日その愛を感じられるわけではないし、毎朝目覚めた時に『私は恋していてあなたはパーフェクト!』なんて言ったりもしない。結婚とは、そんなものではないの」
「だけどそこには、何かしら美しいものがあるわ。何かのために戦ったり、誰かとの絆を築くためにコミットしたりね。私たちはすごく若くて、それは怖いことでもある。これからどんどん変化していくでしょうから。
だけど私たちは、共に成長し、その変化の過程において、お互いを支え合うことを誓い合っているの。それが私にとっての結婚の意味よ。そして1日の終わりに、彼は私の親友であり、私は彼のことを永遠に飽きることはないわ」
私はただ座って寝転んで、すべてが魔法のようなファンタジーだわ、なんて言うつもりはないわ。愛とは常に大変なものよ。愛とは選択のこと。
あなたは毎日その愛を感じられるわけではないし、毎朝目覚めた時に『私は恋していてあなたはパーフェクト!』なんて言ったりもしない。結婚とは、そんなものではないの」
「だけどそこには、何かしら美しいものがあるわ。何かのために戦ったり、誰かとの絆を築くためにコミットしたりね。私たちはすごく若くて、それは怖いことでもある。これからどんどん変化していくでしょうから。
だけど私たちは、共に成長し、その変化の過程において、お互いを支え合うことを誓い合っているの。それが私にとっての結婚の意味よ。そして1日の終わりに、彼は私の親友であり、私は彼のことを永遠に飽きることはないわ」
どうかしら。彼女、まだ22歳だけど、「アイドルと結婚してラッキー☆」みたいなお花畑感は、ゼロじゃない? 意外にも(失礼!)、すごくしっかりした結婚観を持っているのよね。
そして、優しくて感情的で不安定なジャスティンに対して、ヘイリーはとっても現実的でロジカルで、しっかり者なんですって。
幼い頃からハリウッドでスタートしてちやほやされてメンタルを病んでいたジャスティンには、ヘイリーのような「肝っ玉母さん」の素質がある、精神が安定している女性が魅力的だったみたい。
たしかに写真を見ていても、いつもジャスティンがヘイリーに甘えてべったりな感じがするわよね(笑)。
やっぱり男性が最後に妻にしたいと思うのは、可愛いだけじゃなく、安心して頼れる女性だってことなのかもね。
文/さかいもゆる
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