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人気スタイリストがこっそり明かす「シンプルな服が一気に垢抜ける“甘辛の法則”」

何でもない日に、何でもない服を着ていても、ちょっと素敵に見える。そんな私たちが理想とする〝頑張りすぎないおしゃれ〞を左右するのが、甘さと辛さの絶妙なバランス! 手の届きやすいシンプル服を最高に可愛く、今っぽく着るためのヒントを、甘辛の天才・スタイリスト池田さんに学びます。
スタイリスト 池田メグミ
大学卒業後、一般企業での勤務を経て、スタイリスト村山佳世子氏に師事。独立後は数多くの女性誌などで活躍。シンプルな中にも可愛げのある、上品カジュアルには定評が。
ベストな甘辛コーデを作るうえでもっとも大事なのは、最初から〝盛りすぎない〟こと。「甘辛」と聞くとつい、ものすごく甘いブラウスや辛口なアウターを選んで〝さぁ、これをどう着よう?〟と意気込みがちですが、極端なアイテムをベースに考えてしまうと、コーディネートになったときに全体がトゥマッチに見えたり、あとで引くのが難しくなることがあるので、基本はシンプル&ベーシックでOK。そこに足りない甘さや辛さを、トレンドの素材やきれいな色、小物などを使って〝補っていく〟というやり方が、いちばん簡単でうまくいく方法だと思います。

 そして大人にとってちょうどいいのは、甘4:辛6くらいのちょっと辛めのバランス。私自身がどちらかというと、パンツやローファーといったマニッシュなアイテムが好きというのもありますが、大人になるにつれて体型にも変化が現れて、可愛くてふわっとしたものより、シュッと見えたり、カッコよくてキレのあるもののほうが品よく見せてくれたりもするので、ほどよい辛さは大事。アイテム選びはもちろんですが、配色やスタイルよく見えるシルエットなど、着方にもひと工夫を。全部を変えようとせず、ちょっとメリハリを意識するだけでも確実におしゃれな印象はアップするので、全体の様子を見ながら〝少しずつ〟甘辛バランスを調整してみてください。

池田さんのスタイル作りに欠かせない7つの“フツウ”のアイテム

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01. 白シャツ
ゆったりしつつも、長すぎない着丈でインもアウトもしやすい。
シャツ¥6820/ミラ オーウェン(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)

02. ダブルジャケット
まじめになりすぎない、ゆるめのダブルがカジュアル向き。セットアップで展開のあるものが狙いめ。
ジャケット¥17000/プラステ

03. フレアースカート
季節に合わせて色と素材をアップデート。白&コットンのさわやかなレースなら大人にも最適。
スカート¥22000/ノーク(ノーク)

04. グレーパンツ
今季のトレンドでもあるグレー。タック入りでおなかまわりをカバーしやすく、手ごろな価格も魅力的。
パンツ¥4200/SONA(ソナ)タイトスカート

05. タイトスカート
長めのひざ下丈ながら、後ろスリット入りで動きやすい。着やせにも効く黒が万能。
スカート¥13970/アンクレイヴ(アンクレイヴ)

06. ボーダー
明るく顔映りのいい赤に注目。
トップス¥16500/トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア 青山店)

07. ローファー
厚みのあるトラックソールが今年流。どんな色ともなじみやすいオフ白がほどよい抜け感に。
靴¥23100/カミナンド(グラビテート)
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