カジュアル上手な3人がホレた『コート未満アウター』
「甘さやきちんと感」と「カジュアル」をいいバランスで調和させる3人が推したのは、偶然にも同じメンズのアウター! 一枚でもしっかりあたたかく、上からコートもすっきり羽織れる計算されたつくりはユニクロならでは。カジュアル上手な3人の着こなしにも注目です。
\スタイリスト 池田メグミさんがホレた/
色・シルエット・デザインが シンプルで、合わせを選ばない
MA-1ブルゾン(OLIVE/XL size) ¥4990
✔池田さんはこう着る!
甘めブラウスとパンプスを合わせハードさを引き算
メンズのXLというビッグシルエットを活かして、細身の薄手デニムとコーディネート。MA-1とデニムでカジュアルなムードを楽しみつつも、それだけにならないようにするのがポイント。フリルブラウスで甘さを足し、パンプスできちんと感とのバランスをとりました! 白やベージュトーンを合わせることでやわらかい印象に。
風を通しにくい肉厚感と、程よいオーバーサイズが使いやすい
フリースジャケット(BEIGE/L size) ¥3990
✔石川さんはこう着る!
細身シルエットを作りオーバーアウターを思いっきり楽しむ
ユニクロはベーシックなデザインが中心だからこそ、サイズ感で遊べるのが嬉しい! せっかくメンズライクに着られるサイズ感なので、アウターの中は細身シルエットに。カジュアル要素はフリースに詰まっているので、センタープレスのスラックスで大人っぽさを投入し、レザーブーツで引き締めることでこなれたスタイリングが完成。
防風アウターフリースジャケット ¥3990/ユニクロ その他すべて本人私物
軽くて薄いのにあたたかい! デザインも毎年進化
ウルトラライトダウン(BLACK/L size)¥ 7990
✔聡子はこう着る!
デザインも進化中のダウンが、甘い服を今っぽくしてくれる
ウルトラライトダウンは、発売初期からすごく好きで、ベストタイプもインナータイプも持っているんです! 今回選んだものは、一枚でもかなりあたたかいですし、デザインもキルト風で今っぽいからずっと狙っていました(笑)。コートはボリュームがあるから結構肩が凝っちゃうんですけど、これさえあれば真冬も薄めのコートで過ごせるので助かっています。ポケットの数も多いので、荷物が少なめな日はバッグいらず! 一枚で着るなら、中に華やかなワンピースを着てダウンを脱いだ時とのギャップを楽しみたいですね。ここだけの話、撮影で皆さんより少し早めにサンプルを着られるので、"いいな!"と思ったものはメモしておいて、発売後すぐにネットで買っています。プチプラブランドの進化は止まらないですが、ユニクロは特別。素材も細かな縫製もしっかりしていて信頼しています!
「寒い」「肩が凝る」など気持ちのマイナス要素をユニクロの服が埋めてくれます
ちょっとした寒暖差や着心地の悩みをピンポイントで解決してくれるのがユニクロ! 背の高い私だったら、「あと数㎝長い丈があれば……」なんて悩みにも応えてくれます。実家に住んでいた頃は、「そろそろ寒くなってきたしユニクロ行く?」と、高機能アイテム目当てに家族とお店を覗いていました(笑)。ユニクロは、性別も年齢も関係なくみんなが頼れる場所です!
"ユニクロマスター"が勧める今、あえて買いたい定番名品「カシミヤ クルーネック セーター」
撮影/魚地武大(TENT/静物)、木村 敦(小山田さん分)、川﨑一貴MOUSTACHE/伊藤さん、聡子分)、峠 雄三(茜分)、渡辺謙太郎(水野さん、広田さん分)、川原崎宣喜(ひより分) スタイリスト/水野利香(ひより分)、ヘア&メイク/小松胡桃(ROI/小山田さん分)、神戸春美(伊藤さん分)、シバタロウ(P-cott/聡子分)、川嵜 瞳(茜分)、廣瀬浩介(ひより分) 構成・文/宮田彩加
●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2022年2月号発売時点のものです。
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