ファッション
ファッションで私らしく
19.Jul.2020

オフィスカジュアル「 纏うだけで女っぷりが上がるスカート&大人っぽワンピ」

スタイリスト辻直子さんと考える『好きな服』をオフィスで着るという選択

真面目な人ほど気にしてしまう、周囲の目や評価。特にオフィスではなおさらのこと。しかし今回の自粛期間によって、働き方も私たちのあり方も転換期を迎えています。だからこそ、今改めてオフィス服について考えました。
周りにどう思われるかよりも、自分がワクワクする選択を!

KEY WORD #3 DRAMATIC SKIRT

纏うだけで女っぷりが上がるドラマチックなスカート―― だからこそ合わせはすごくシンプルでいいんです

「スカートって動くたびにドラマチックなムードを作ってくれるから、それだけで女性らしさが上がるんです。そこで今回はレース素材のタイトスカートを選びました。細身のIラインだと体型が出て抵抗がある人は、表情のある素材を選ぶとカバーもできていいと思います。もちろん、ひらっとなびくようなスカートも素敵! 見映えも、着映えもしますよね。

そういうドラマチックなスカートだからといって、着るのに気負うことはありません。オフィスではさらりとシンプルなトップスを合わせればOK。一点投入した、とっておきのスカートが、ただ映えてくれることに任せればいいんです 」
――by NAOKO TSUJI
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主役のレーススカートを、信頼できるシンプルなリブニットとパンプスが受け止めてくれる。
スカート¥18000/セルフォード ニット¥29000/デミリー(サザビーリーグ) パンプス¥69000/セルジオ ロッシ(セルジオ ロッシ カスタマーサービス) ピアス¥32000/マリハ(ショールーム セッション)
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ブラウス¥14000/フレイ アイディー スカート¥24000、バッグ¥12700/エレンディーク パンプス¥30000/ピッピシック(ベイジュ)

KEY WORD #4 LADY ONE-PIECE

落ち着いた大人の印象に導く “襟付き”や“スモーキーカラー”。面積が大きいワンピースこそ ポイントを押さえた取り入れ方を

「最近のワンピースの傾向としては、長めの丈が主流ですよね。動くたびに揺れて、女性ならではのしなやかさを感じるし、落ち着いた大人の印象に導いてくれます。

そもそもワンピースは面積が大きいので、主張の強い攻めのデザインではなくて、ポイントを押さえた取り入れ方がいいのかなと思います。一つは襟付きのデザインなら、会社に相応しいきちんと感がありますよね。さらにウエストマークされたものなら、シルエットも女らしい。

もう一つはスモーキーカラー。渋い色ですが、それをあえてwith世代が着ることで大人の女らしさとのバランスがちょうどいいんです。今回選んだブルーグリーン、他にもグレイッシュなピンクやブルーをぜひ選んでみてほしいです」
――by NAOKO TSUJI
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襟が付いたもの、ウエストマークされたものなら、凛とした女らしい表情が一気に決まる。
ワンピース¥25000/フレイ アイディー バッグ¥49000/モダン ウィーヴィング、リング¥33000〜/マリハ(ショールーム セッション) サンダル¥29000/ロペ エターナル(ロペ エターナル アトレ恵比寿西館店)
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細かいプリーツを施したレディライクなロングワンピース。シックなカラーリングでしっとりと大人に。
ワンピース¥27000/エレンディーク バッグ¥38000/ディメーカー(ノーブル 六本木ヒルズ店) シューズ¥30000/ピッピシック(ベイジュ) ネックレス¥20000/マリハ(ショールーム セッション)
\教えてくれたのは/
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スタイリスト 辻 直子さん

コンサバを軸に“色”を巧みに取り入れた美しく上品なスタイリング、また凛とした一人の女性としての生き方にファンが多い。数々のファッション誌で活躍するほか、ブランドのディレクションやコラボアイテムの監修も務める。
「今回の自粛期間——私は特別なことをしたわけではないけれど、今までやりたかったことをたくさんやってみました。一つはお料理。長い間仕事が最優先で、私は家で料理を作ることがあまりなくて……。それがよく考えるとコンプレックスだったんです。

でも自分のために割く時間ができて、自分の不得意なことが見えてきました。逆にそれを丁寧に「向き合ってみよう」「やってみよう!」って軽やかに転換できたんですよね。

どうして今この話をしたのかというと、誰しもコンプレックスってあるんだろうなって思うから。外見や性格、そしてお洋服に関しても。きっとみんなが自分のコンプレックスを気にしちゃうのは、周りからジャッジされるのが怖いんですよね。すごくよくわかる。でも実際は、自分が気にしているほど周りはジャッジしていないんです。大丈夫! 

だから自分が“好きなこと” “やりたいこと”にもっと重きを置いてもいいんじゃないかなって。

人の目を気にするって、可能性やいい部分を消してしまう。結局は自分の内側の問題なんです。オフィスで“好きな服”を着ることに抵抗がある人は、誰かにジャッジされるという思い込みが邪魔をしていたんじゃないでしょうか? 

周囲はあなたに対して「こうじゃないとダメ!」とは思っていないから。まずは自分の“やりたいこと”をそのままやってみる。「キレイな色のスカートをはいてみたい」「この髪型にしたい」とか、ワクワクすること。それが自分らしく生きることに繋がっていくんです。

もう守りの時代ではないし、オフィス服だってもっと自由であるべきだと思います。何を着るか、何を食べるか、誰と過ごすか。そうした選択の連続の中で、自分にとって心地よい毎日をどれだけ作ってあげられるか。

一つ一つ自分の“好き”を積み重ねて、毎日を“好きで埋める”ってすごく重要。だから周囲の目を気にしてしまうオフィスでも、守りに入らないで、自分らしく“好きな服”を着てみませんか。私はそうしています」
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オフィスカジュアル「着ているだけで可愛いと言われる“色”♡」
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撮影/白川青史(人物)、武藤 誠(静物) スタイリスト/辻 直子 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/泉 里香 構成・文/広田香奈
●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2020年8月号発売時点のものです。
 
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