「ただの防寒具」で終わらせちゃもったいない!
こんばんは。最近、極寒ですね……。東京でも雪がちらついたとかで、毎日ストールが手放せない私です。
でも、毎朝時間がない中、なんとなく適当に手に取ったり、いつも同じものばかり使ったりと、なかなか、ストールをゆっくり選ぶことってないような気がします。
今回はそんな「ただの防寒具」になりがちなストールについて、基本的な巻き方や、プチプラストールを高見えさせるポイント、おしゃれに取り入れる選び方などなど、じっくりとスポットをあててみました。
でも、毎朝時間がない中、なんとなく適当に手に取ったり、いつも同じものばかり使ったりと、なかなか、ストールをゆっくり選ぶことってないような気がします。
今回はそんな「ただの防寒具」になりがちなストールについて、基本的な巻き方や、プチプラストールを高見えさせるポイント、おしゃれに取り入れる選び方などなど、じっくりとスポットをあててみました。
1 かんたんで万能!「ワンループ巻き」
ストールをぐるっと1周首周りに巻くだけ。
どんな大きさのストールでも、どんな襟のコートでもできる、かんたんで万能な巻き方です。
首周りにぐるっと1周巻いたあと、巻き終わりをループに入れて、ループとストールの端をだいたい同じくらいの長さに整えると、ゆるかわいい見た目に。
どんな大きさのストールでも、どんな襟のコートでもできる、かんたんで万能な巻き方です。
首周りにぐるっと1周巻いたあと、巻き終わりをループに入れて、ループとストールの端をだいたい同じくらいの長さに整えると、ゆるかわいい見た目に。

巻き終わりのストールの端を、ループの中に入れます。
おしゃれ見えポイント① 斜めに折る
大判ストールでこの巻き方をするとき、縦に二つ折りにすると、巻いたときにストールの端がまっすぐに揃い、大判ストールならではのざっくり感が活かせません。
こんな風に、ストールの真ん中くらいで斜めに折って巻くと……。
こんな風に、ストールの真ん中くらいで斜めに折って巻くと……。

巻いたとき、ストールの端が斜めのラインになるので、おしゃれに見えます!

ストールのフリンジが、外から中心に向かって斜めのラインに。これがおしゃれ見えのポイント!
おしゃれ見えポイント② ストールの端は、内側に折り込む
巻いたあと、ストールの端が表側に出ていたら、内側に折り込んで隠します。
プチプラストールは特に、端が切りっぱなしでしわが寄っていることが多いので、この端を見せるか見せないかで、ぱっと見の高級感が大きく変わってきます!
プチプラストールは特に、端が切りっぱなしでしわが寄っていることが多いので、この端を見せるか見せないかで、ぱっと見の高級感が大きく変わってきます!

【左】ピンクの斜線部分、ストールの端が表側に出てしまっていました。【右】内側に折りこみ、端が見えなくなるように隠します。
ストールの幅によって、印象も変わります。
幅狭めのストール(マフラー)で巻くと、コンパクトですっきりした印象に。スーツなどのかっちりしたコーデにもよく合います。


ループが極端に小さかったり、ストールの端が極端に長かったりするとバランスが悪く見えます。ループとストールの両端が同じくらいの位置にくるように調節すると◎。
大判ストールの場合、顔まわりにボリュームが出るので、あどけない印象や女性らしさが強くなります。

コーディネートの雰囲気に合わせて、ストールの大きさを決めてあげると、より統一感のある着こなしに!