デリケートなお悩みが尽きない季節がやってきました
こんばんは。
じめじめと蒸し暑い日が続き、すでに夏の装いで通勤しています。薄着の季節、下着やインナーが透けないか、汗が染みないか……デリケートな問題がたくさんありますよね。
今回はそんな夏特有のお悩みについて、わたしのおすすめ対策&アイテムをご紹介します!
【インナー】トップスの襟・袖の形&色によって使い分け
薄着になる夏は、ブラの紐が肩から見えたり、レースがうっすら透けたり......と、インナー問題が浮上。そこでわたしはいつも、トップスによってインナーを使い分けています。
【濃色&襟つまりトップス】下着+キャミソールで美バストをキープ
毎日カップインキャミソールで過ごすとバストの形が悪くなってしまうので、1週間のうちだいたい半分はきちんとした下着をつけるようにしています。襟が詰まった濃色のお洋服の日は、下着が見えたり透けたりする心配がないので、下着+キャミソール+トップス で合わせます。
濃色で首が詰まったトップスなら、下着が透けたり見えたりする心配はありません♡
襟ぐりが広めのものや、淡い色のトップスを着るときは、カップインキャミソール+トップスです。こちらもさらに、トップスの形によって使い分けています。
【深いVネック・Tシャツ】UNIQLO エアリズムシームレスVネックブラキャミソール
ブラキャミソールではあるものの、割としっかりしたカップで美バストに見せてくれます。
シームレスでまったくトップスに響かないので、薄手のTシャツを着た日にぴったり。さらにカップが深いので、深いVネックのシャツやトップスでも、インナーが綺麗に隠れるのが魅力なんです。
Vネックの間にインナーがチラ見えすると一気におしゃれ感が激減してしまうので、見せないのが◎。このくらい深いVネックでも見えません。
【インナー透け前提トップス】エアリズムブラキャミソール
先ほどのブラキャミソールは下着感が強いので、シースルーやレースなど、インナーが透けること前提のトップスに合わせると、品を欠く危険も。インナー透け前提のトップスのときは、襟元があまり開いていない、コットン素材のインナーを合わせます。
フロントのラインがまっすぐに近いものを選ぶのがポイント。下着感が弱まります。
【上】のようにカップ部分がVの形になっていると、下着感が強いので、透けたときにいやらしい感じに......!【下】のようにできるだけラインがなだらかなものを選ぶと◎。
フロントがなだらかなラインのもの&コットン素材を選べば、透けても下着っぽさが出ません。
【肩見え・背中開きトップス】MIELI INVARIANT Cross Fit Bustier
お腹があくビスチェタイプ。この夏にキャミソールタイプも出たので、そちらも買いました♡
襟が大きく横に開いていて肩紐が見えるようなトップスや、背中が大きく開いたトップス・ワンピースのときは、肩紐見せ前提のビスチェを合わせています。普通の肩紐は見えると下着感が強いのでNG。細くて立体的な紐かどうかがポイントです。
春服に合わせたときのもの。紐が見えるのがむしろおしゃれに感じられるデザインになっています♡
インナーの色は、トップスの色と合わせること!
インナーの色選びも重要なポイントです。
見せ前提のインナーは、白・黒・濃いベーシックカラ―(ブラウンやキャメルなど)のみ! ベージュなど淡い色は下着っぽい印象になるのでNGです。白もオフ白やクリーム色っぽい色ではなく、真っ白を選ぶように気を付けます。
見せない前提のインナーは、できる限りトップスに近い色を選びます。透けづらいし、襟元や袖口から万が一インナーが見えてもインナーと気付かれにくくなります。特にフレアスリーブやノースリーブは袖口からインナーが見えやすいので、色を揃えておいた方がいいです。
「シームレスVネックブラキャミソール」はカラバリが豊富なので、わたしはいろんな色を揃えて、トップスによって使い分けていますよ~。
夏によく着る白・ベージュ・グレージュを揃えて、トップスとインナーの色を合わせています。
夏のトップスを買うときは、必ず「どのインナーを合わせるのか」も一緒に考え、手持ちの中に合うインナーがないときは、インナーも一緒に購入するようにしています。お買い物をするときもコーデを組むときも、常にトップスとインナーをセットで考えておくのが失敗しないコツ!
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