編集部|ファッション

宮田聡子×樋口かほり そろそろ知っておきたい オトナの名品《No.14 Van Cleef & Arpelsのスウィートアルハンブラ ペンダント&ブレスレット》

そろそろ知っておきたい。「大人の名品」

〝身に着けるたびに自分の気分をアゲてくれ、一生大切にしたくなる〞
……そんなとっておきの名品をご紹介するこの連載。今回お届けするのは、with世代の憧れ、ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーです。

No.14◆Van Cleef & Arpelsのスウィートアルハンブラ ペンダント&ブレスレット

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清楚な雰囲気を高めるホワイトマザーオブパールが煌めく、「スウィート アルハンブラ」ペンダント¥145000、ブレスレット¥135000/ともにヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク) その他/スタイリスト私物

今回、聡子とスタイリスト樋口かほりさんが「オトナの名品」として選んだのは、ヴァン クリーフ&アーペルの「アルハンブラ®コレクション」のペンダントとブレスレット。1968年に誕生したこのコレクションは、四つ葉のクローバーに着想を得た幸運のモチーフがデザインの中心になっています。

ヴァン クリーフ&アーペルは、フランスを代表するハイジュエラーのひとつで、宝石商の娘エステル・アーペルと結婚したアルフレッド・ヴァン クリーフが、1906年に義兄弟とパリのヴァンドーム広場22番地に「ヴァン クリーフ&アーペル」を設立したのがはじまり。設立当初からジュエリーには最も美しく、優れた宝石だけを使うことにこだわり、女優のグレース・ケリーがモナコ王妃になった際には、ティアラのデザインを手掛けたそう。

オートクチュールの世界とも密接に関わっていて、現在も著名な王族やハリウッド女優など世界中のセレブリティから愛されています。今回、聡子が身につけた「スウィート アルハンブラ」は、アルハンブラ®コレクションの中でもモチーフが小ぶりなタイプで、虹色の光沢を放つマザーオブパールが清楚な雰囲気と、凛とした存在感を高めて
くれるのが魅力。聡子と樋口さんにその可愛さを余すところなく語ってもらいました!

「控えめだけれど、凛とした雰囲気」可憐なモチーフが後押ししてくれるのはそんな現代の女性らしさ

🔶聡子 「 モチーフが小ぶりなのがすごく好み。主張しすぎず大人っぽいけど、清楚で女性らしくて……with読者のみなさんにもぜひオススメしたい!」

🔷樋口 「 女らしいきゃしゃな感じがいいよね。ペンダントはモチーフの大きさ違いでダブル使いとかしても楽しめそう」

🔶聡子 「 樋口さんの今回のスタイリングも素敵です。肌が出ていないのにジュエリーが強調されて、ちょっぴりセクシーに見えるのが不思議」

🔷樋口 「 素肌につけるのももちろん可愛いけれど、わたしは個人的にタートルニットにあえて重ねてもいいかなと思います。アルハンブラモチーフ自体がすごく印象的だから、ニットの上からでも可愛さが引き立つんです」

🔶聡子 「 大人になって寒さを感じることが多くなったから(笑)、そういう意味でも嬉しいアレンジ法! 薄着の時も厚着の時も、一年通して楽しめそうです♪」
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