ライフスタイル
27歳のSDGs
26.Dec.2020

おいしいものを食べるだけで「社会貢献」に?【働くわたし×SDGs】

一日3食を見つめ直して食べて社会貢献!【働く私×SDGs】

一日3食、人生100年。一体私たちは、一生でどれだけの食べ物を食べるの? それがどんなルートでどんなふうに作られているのか、どれだけ廃棄されているのか、改善するためには何をすればいいのか……知らないことがいっぱい。

1週間のうちの1食でも、みんなが「地球のためになる食事」を選んでみたら、世界への影響力は大きいはず!

フェアトレードのチョコレートを食べながら、地球のことに思いを馳せてみる。

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セーター¥9800/イッツインターナショナル イヤーカフ¥10000/ジュエッテ

食べながら楽しく世界の食の問題の解決に貢献しよう!

ジェンダー、教育、気候変動……

家計のうちの食費の割合を示す「エンゲル係数」の日本の平均は25%ほど(総務省データより)。支出の1/4を費やしている食は生き方を表すバロメータかも! 

実は「食」を通して私たちが良い影響を及ぼせることはたくさんあります。今回は、「おいしいもの」を通して楽しみながら社会課題解決を目指す「imperfect表参道」の取り組みをご紹介。

imperfect表参道

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コーヒーやカカオ、ナッツなどの生産現場で起きている、貧困や環境、ジェンダーなどの「食」と「農」にまつわる課題解決を目指して、2019年に表参道ヒルズにオープンしたカフェ&マーケット。

製品に使用している原材料は生産工程や品質にこだわって選ぶほか、来店客は3つの支援プロジェクトからひとつ選んで投票する権利があり、得票の多いプロジェクトを実行するという! 
https://www.imperfect-store.com/

不完全な社会に、不完全な私たちが食を通してできること

全ての人の生活に密着している「食」。それは貧困、飢餓、教育、ジェンダー、海と陸の環境問題、健康など、SDGsのあらゆる目標と関わり合いを持っているのです。

そして私たち個人も、毎日多くの時間とお金を食につぎ込んでいることを考えると、自分たちにできることがたくさんあるような気がします。

今回は、表参道ヒルズに1年半前にオープンした、食を通して社会課題の解決を目指す「imperfect」の取り組みを通して「私たちにできること」について伺いました。

「食品原料の輸入に関わる中で、世界の農業現場に存在する多くの社会課題を目の当たりにし、消費者参加型で生産国の社会課題を解決するためにこのビジネスを立ち上げました」

生産過程での社会課題に配慮した食材でカフェタイムを楽しめるだけでなく、解決すべき社会課題に投票できるのがユニークなところ。

店内には社会課題とそのための解決策を掲示した投票箱が設置されていて、商品購入時にもらったチップを「一番貢献したい」と思ったプロジェクトに入れ、最も投票が多かったプロジェクトが翌年実施されるという仕組み! 

私たちは、まず社会課題に配慮した食べ物を「買う」こと、プロジェクトを「知る」こと、投票で「応援すること」と多様な形で社会貢献ができてしまうのです。

「imperfectは不完全という意味。世の中も私たち個人も不完全な存在だけど、その中でできることをやっていきたいと思います」。こんなおいしくて楽しい貢献ならきっと続けられる!
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あなたはどれを選ぶ?
・ミツバチの生育環境を守る
・農園の経営を支援する
・女性たちの農の学びを支える

imperfectが現在提案しているのは上記の3つのテーマ。第一活動期にあたる2019年7月4日〜2020年3月31日までの投票では「2万本の苗で森と生き物の命を守ろう!」が最多得票となり、現在実施中。実施されたプロジェクトは次のプロジェクトと入れ替わります。「今世界にはどんな社会課題があるの?」そんなことを知るために立ち寄ってみてもいいかも!
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食べる人にも、世界や社会にも良い素材を組み合わせた「ウェルフード」を提供。
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