編集部|ライフスタイル

子供との会話で“避けている”2つの言葉とは? 良い親子関係の築き方

カリスマスタイリングディレクターとして活躍中の大草直子さん。雑誌、カタログのスタイリングを手がけながら、トークイベント出演や執筆業にも取り組まれ、大忙しの日々を送っています。さらにプライベートでは、日本人男性との結婚・離婚を経てベネズエラ出身男性との再婚、3人のお子さんの母親でもあります。自分の軸をしっかり持ちながら、女性としての美しさもキープし続けている大草さんは、まさにwith世代の憧れです。

そんな大草さんの最新著書が『飽きる勇気 好きな2割にフォーカスする生き方』。本書では、「今の仕事・生き方でいいのかモヤモヤしている」「子育てに自信がない」など、人生に悩むすべての人へのメッセージが綴られています。そこでwith onlineでは、大草さんにwith世代が悩みがちなテーマについて伺ってみました。第5回目は「子育てで心がけていること」について。

私が子育てで言わないようにしている言葉

――大草さんは20歳の長女、15歳の長男、そして10歳の次女と、3人のお子さんがいらっしゃいます。とても親子関係が良さそうで憧れるのですが、お子さんとの会話で気を付けていることはありますか?

大草直子さん(以下、大草) 「頑張って」とは、あまり言わないようにしていますね。

――それはどうしてですか?

大草 「もう子供なりに頑張っているしなあ」というのもありますし、そもそも頑張ることだけがいいことなのかな? とも思ったりするんです。自分の中であまりにぼんやりした一言なので、言わないように心がけていますね。

あとは「何でこんなことしたの?」も言わないようにしています。先日、次女の学校で作文の発表会があったんですよ。みんなが「日曜日の朝」とかほんわかしたテーマで書いている中、私の娘のタイトルが「暗殺者」だったんです!

――(一同、爆笑) 暗殺者ってなかなか出てこないですよね(笑)。

大草 もちろん内容はすごく面白くて、結果的にはクラスメートからも好評だったんですけど、発表会で他の親御さんもいましたので、ちょっとギョッとした空気が漂いましたね(笑)。そういうときってつい、何も考えず「なんであんな怖い話を書いたの?」と聞いてしまいそうなんですけど、いきなりそうは聞きませんでした。

――なんと声をおかけになったんですか?

大草 まず「すごく臨場感があって面白かった」と伝えてから、「あの題材を選んだのはなぜ?」と聞いたんです。そうしたら「友達と何となく話していて、面白いと言ってくれたから書いた」と言っていたんですけど。もしあそこでいきなり「なんで?」と聞いていたら、娘はもう萎縮してしまって、その次、自分の思っていることが言えなくなっていたと思うんですよね。
次のページ>>一対一のコミュニケーションの時間は大切  
22 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ