編集部|ライフスタイル
14.Feb.2017

‟使うのを控えるだけ”で、美人になれちゃう言葉って?

職場で信頼されて、プライベートでも人気のある女性は、みんな話し方が素敵な人ばかり。そろそろ子供っぽい会話は卒業! 大人の話し方を取り入れるだけで、美人度が急上昇します!!

つい使っちゃう!  「ヤバい」日本語
学生時代の友達同士なら普通でも、社会に出るとだんだん使うのが恥ずかしくなってくる言葉たち。TPOをわきまえて、使うのを控えるだけで、どんどん美人になれちゃいます!

いいの? 悪いの?
いったいどっちの意味なのか、ハッキリ!
「ほめているのか、けなしているのか、よくわからない言葉が増えていますね」と話すのは、元テレビ朝日アナウンサーの渡辺由佳さん。
「仲間うちだったらいいけれど、たとえば高級なレストランで『これ、ヤバい!』などと言っていたら、お店の人も周りのお客様も驚くはず。お店の品格を下げる、下品な客になりかねません。『ビミョー』も気になる言葉の一つです。もともとはどちらかはっきりしないことを指していたのが、いつの間にか『悪い』ということをぼかして言う、潔くない響きを持った言葉になっています」(渡辺さん)
いい意味でも使われるが、TPOを間違えると本当に「ヤバい」!

「『フツーにおいしい』も、『個人的には特別おいしいわけではないけれど、ある程度のレベルには達している』というニュアンスがあり、自分のジャッジを話すことを避けている印象も。自分を守る意識が働いているのかもしれませんが、きっぱりと『おいしい』とだけ言うほうが好感が持てます」(コラムニスト 石原壮一郎さん)
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「期待してなかったけれど、まずまず」という意味?


受け答え、それでいい?
人の言葉に乗っかってラクをしてるよう
「人が一生懸命話しているのを聞きながら、『ですよね』を連発する人、いますよね。『そうですよね』と言わず、相手の言葉を引き継いで『ですよね』と言うことで、親近感を表しているのかもしれません。でも、これを何度も言っていると、ただの手抜きのあいづちに聞こえてきます。また、『なるほどですね』を多用する人もいます。『ですね』がついて、一見丁寧ですが、おかしな日本語に違和感を覚える人も」(石原さん)
熱心に何度も繰り返すと、真面目に聞いていないようで逆効果。

「『今度の会議の資料はできてる?』と聞かれて『は、できています』など、『資料は』を省略して『は、』とだけ言う人もいますが、略すなら『できています』だけのほうがずっときれいです」(渡辺さん)
「話す相手が言葉に敏感な人だと、『自分がラクするために、俺の言葉を利用しやがって!』と思ってしまうかも。親しくない人や、オフィシャルな場では注意が必要ですね」(石原さん)
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主語を省略すると、「手抜きをしてる?」という印象を受ける人も。

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渡辺由佳さん
元テレビ朝日アナウンサー。 1993年に独立し、以降、アナウンサースクールで指導を行う他、企業向けのビジネスマナー講座やコミュニケーション講座の講師も務める。著書に『気の利いた「ひと言」辞典』(講談社)など。

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石原壮一郎さん
キャリアアドバイザー。コラムニスト。編集者を経て『大人養成講座』(扶桑社)でデ ビュー。イマドキの大人のあり方を発信し続けている。ゲームにもなった『大人の女力検定』(扶桑社)など著書多数。近著に『大人の言葉の選び方』(日本文芸社)がある。

イラスト/藤井昌子 取材・文/中川和子

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