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編集部|ライフスタイル

夫がすすんで家事をするようになるための上手な”伝え方”とは?

暮らし

結婚後に必要なのは、「夫婦でわが家のルールを考える」こと

一人暮らしのときに家事をできていた人が、結婚をして家事ができなく(しなく)なるのは、このルールがわからなくなってしまうからなのです。

つまり、結婚をしたら必要になるのは、「夫の教育」ではなく「夫婦でわが家のルールを考える」こと。
一方的にどちらかのルールを押し付けるのではありません。ともに合意を得ながら決めていくのです。

「一つひとつルールを決めるなんて、面倒くさい」と思うかもしれませんが、「教育しなきゃ」というのも「ルールを考える」というのも、課題が生じたときの立ち回り方が違うだけ。それほど面倒なことではありません。

「パパが掃除機をかけてくれたけど、隅っこまでちゃんと掃除できてない」というとき、教育のスタンスだと「掃除機は、家具をちゃんとどけてかけるの!」と1からやり方を教える態度になります。これではマイルールの押し付けですよね。
 
一方、ルールを考えるスタンスでコミュニケーションをとると、「うちでは掃除機をかけるときはイスをテーブルの上にあげて、その下も掃除するようにしない?」と、提案型の伝え方になるでしょう。
言う側もそのほうが角が立たなくて伝えやすいですし、言われる側もずっと受け入れやすい。しかもそのルールの決定について自分にもちゃんと裁量権がある。だからこそ、主体的に覚えやすいのです。

もちろん、提案型ではすべて自分の希望が通るとも限りません。
もしかしたら「いや、イスをテーブルの上にあげるなんて面倒くさい」と反対されることもあるでしょう。
そうしたら「あげなくてもいいから、どけてテーブルの下も掃除する」とか「テーブルの下にゴミや汚れがあればそれを取るようにする」とか、妥協点を探して最低限のルールとしましょう。
それ以上(テーブルにイスを乗せて掃除したい)については、やりたいと思っている人がやるか、外部サービスや便利家電に頼ればいいのです。
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