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トリンドル玲奈が聞く!箱根駅伝の楽しみ方 テレビ観戦入門〈Web限定ページあり〉[PR]


「箱根駅伝ってどこが面白いの?」「そういえばお正月にテレビでやってるよね」そんな人も大丈夫! 玲奈がビギナーを代表して、箱根駅伝の"レジェンドランナー"柏原竜二さんに素朴な疑問をぶつけてきました。 今さら聞けない箱根駅伝の基礎知識から、テレビ観戦ならではのとっておきの楽しみ方まで。 これを読めば、お正月の2日間にわたる21チーム、210人のレースが、ワクワクするドラマに見えてくるはず!
お話を伺ったのは……

柏原竜二/かしわばらりゅうじ
東洋大学時代、箱根駅伝5区で4年連続区間賞(85~88回)を獲得し、3回の総合優勝に貢献。選手引退後は、富士通の企業スポーツ推進室にてプロモーション業務を行う傍ら、自らの競技経験を活かして陸上競技の解説や講演、ゲストランナーなど多方面で活躍中。

そもそも箱根駅伝って?

今からほぼ100年前、1920年に第1回の箱根駅伝が開催。当時の参加校は東京高等師範学校(現:筑波大学)、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学の4校。関東学生陸上競技連盟に加盟している大学のみが参加できる。出場校は前回大会で10位以内のシード校と、予選会を突破した10校、出場できない大学から選ばれた関東学生連合チームを加えた21チームが、東京の読売新聞社前から芦ノ湖畔の折り返し地点まで、往路と復路の各5区間(合計10区間)を走る。
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Q 長距離選手って1日にどれくらい走るんですか?

A 1日40〜50㎞くらい(大学にもよりますが)

毎日同じ練習メニューということはありませんが、東洋大学の場合、走り込む合宿でだいたい1日40~50㎞。日曜の早朝に行う練習は、ウォーミングアップを3~5㎞、その後30㎞を走ったあと、クールダウンで3~6㎞を走ります。 普段は、5時15分からの早朝練習と学校から帰ってきての練習があり、毎日10~11時頃に就寝していました。バイトする時間はもちろんなくて、テスト勉強は食堂に集まってみんなでしていましたね。

Q たくさん食べないともたないですよね?

A 意外とそうでもないんです

30㎞走るとなると、最初は何を食べてももたないんですね。走っているとお腹が空いてきちゃいます。それを積み重ねていく経験で、だんだん慣れていきます。僕は甘いものが好きで、ドーナツ1ダースを全部一人で食べられるくらいだったんですが、さすがにまずい、とチロルチョコ1個食べるのを練習後の楽しみにしてました。カロリーの問題というより、鉄分の数値や血糖値をチェックされるので、油っこいものや甘いものを食べすぎないよう、食生活は気をつけていましたね。

Q 走っている時は何を考えているんですか?

A この質問、本当によく聞かれるんですよ(笑)

試合の時は、前にいる選手をどこでとらえるか、ということをイメージしながら走っています。ただ、練習やジョギングの時は、普通にごはんのことを考えたり(笑)、僕はゲームが好きなので今やっているゲームの続きを考えたり、最近読んでいる本の内容を振り返ったり。意外とみなさんと同じだと思いますよ。ジムなんかで「走っているとお腹が痛くなる」という方もいると思いますが、僕たちも試合本番で痛くなることがあります。箱根駅伝を観ていて、ポンポンってお腹をたたきながら走っている選手がいたら「あ、お腹の差し込みだな」と思ってください。痛くても止まるわけにいかないのです(笑)。
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