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編集部|ライフスタイル

ariko ×うつわ千鳥 がおすすめ!【和のおかず・丼のためのうつわ】 “本当に使える”サイズは?

暮らし

魚料理には平らな皿を。【切身用と一尾用】とで選ぶ

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柳田さんが魚料理におすすめする3点。<奥から時計回りに>及川静香 鉄釉長皿/3300円、及川静香 イラボ長角皿/3300円、新道工房 白磁木瓜皿/5500円
柳田さん「新道工房さんでしたら、この木瓜皿もいいですよね。煮魚のイメージで選んでみました。ちょっと深さがあって、なおかつ底の部分が平らなものだと煮魚はきれいに盛れると思います。焼魚は切身と一尾丸ごと、それぞれに合うサイズを持ってきました。私は、さんまの塩焼きは切らずに楽しみたいという思いがあるのですが、頭から尾までのせようとすると32~33cmくらいの長さが必要なんです。でもそのサイズのお皿ってなかなかないですから、28㎝ほどあれば若干はみ出しても身はきれいに収まります」

arikoさん「その長いお皿はお菓子をちょんちょんちょんとのせてもいいですね」

柳田さん「はい、お惣菜3点盛りなどに使ってもバランスがいいですよ」
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さんま一尾を丸ごと盛り付けられる皿は、長さを生かして3点盛りなどにも応用できる。
 

麺とご飯もの、それぞれに合う大きさの丼を買い揃えて

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<手前左から> 吉田学 マット織部小丼/4620円、増田勉 灰三島丼鉢/5500円、<奥左から>、馬渡新平 刷毛目黄丼6寸/5500円、及川静香 粉引削り麺鉢/4400円
柳田さん「arikoさんは、丼はどんなものをお使いですか?」

arikoさん「とにかく大きいものを使っています。例えば、サッポロ一番のアレンジメニューを作るとき。スープを増したり野菜を足したりするので、小ぶりの丼ではあふれちゃいますから」

柳田さん「そういった大きい丼と、ご飯もの丼は違うものを使っていますか?」

arikoさん「そうですね。麺用だとご飯が入りすぎちゃうので小さいものを使っています」

柳田さん「1つの丼で麺ものとご飯もの、両方をまかなうのは難しいのです。牛丼などはあまり大きな丼で食べてもおいしくなくて、小ぶりなものにこんもりと盛ったほうがいい」

arikoさん「わかります。仕上げに黄身をのせたときに、広いところにぽつんとあるよりバランスがいいですね」

柳田さん「でも麺には小さすぎる。だからと言って、どちらも使えるようなサイズを選ぶと中途半端に終わってしまうのです。ラーメンが入るくらいの大きいもの、ご飯ものにいい小ぶりなもの、2つを揃えたほうが活用できます

arikoさん「目からウロコです! 兼用しようと思うと意外と使い勝手がよくないことってありますよね」

柳田さん「そして、中間のサイズは蕎麦やうどんにちょうどいいので、余裕ができたら3個目を買っていただいて(笑)」

arikoさん「確かに、うどん1玉なら中くらいサイズですね。これからそれぞれを揃えます!」
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牛丼などのご飯ものには、両手に収まるくらいの小ぶりな丼がおすすめ。
大は小を兼ねる、と思って大きいもので使い回そうとしがちですが、丼に限っていえば、「ぜひ盛り付けたい料理ごとに揃えてみてください。食卓が断然変わります」と柳田さん。

次回は、「毎日使うものだから、一番こだわってほしい」というご飯茶碗と食卓に彩りを添える副菜におすすめのうつわ使いをご紹介します。お楽しみに!

うつわ千鳥

ほしいものだらけで困る!と人気のうつわのセレクトショップ。作家さんの個展なども随時開催。オンラインショップもあるので、気になる方はチェックしてみて。→ chidori.info/  まで。

東京都千代田区神田三崎町3-10-5 原島第二ビル201A
☎03-6906-8631
※今夏に移転予定。営業スケジュールはHPで確認を。
※掲載のうつわは2022年6月末日時点のものです。売り切れの場合もございますのでご了承くださいませ。

『2品で満足 arikoの家和食』

レシピとともに、ぜひ和のうつわのコーディネートも楽しんでほしい1冊となっています。
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和風ハンバーグ ブラックペッパーソースと、きゅうりとかにかまのマヨ和え献立。どっしりとしたうつわが料理を引き立てます。
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アジフライに柴漬けを使った和風のタルタルを添えて。副菜としてにんじんとごぼうのさっぱりした夏仕様のきんぴらを合わせた献立。8寸皿にアジフライをたっぷり盛り付けるとより食欲をそそります。
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鶏そぼろ丼に、ほうれん草とえのきだけのポン酢和えを合わせて。途中でおだしをかけて味変するのが楽しい丼は、小ぶりサイズのうつわがぴったり。食欲が落ちてきた夏におすすめの献立です。
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ariko 著/講談社 
オールカラー 112ページ


「今日のごはんどうしよう」
「何と何を組み合わせよう」

そんな日々悩める人たちにぜひおすすめしたい、ピタリと相性が決まった2品献立を提案します。簡単なのに絶品!と評判の煮魚レシピ、これからの季節にぴったりな五味薬味のアレンジも掲載。ぜひお試しください。
取材・文/首藤奈穂 撮影/嶋田礼奈

書籍のご購入はこちらから!

arikoさん監修のおだしのご購入はこちらから!

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イベント初めに配られた「おだしのスープ」は、arikoさんが「自分が一生使いたいと思えるものを」イチから手掛けた「ありこだし」のもの。本枯れかつお節、焼きあご、どんこ椎茸、昆布などこだわり素材をブレンドして生み出した、じんわり染み入る旨みがダイレクトに味わえます。ただいまネット通販にて好評発売中。
 
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