編集部|ライフスタイル

「いつも部屋が汚い…」部屋の片づけが苦手な人が思い込みがちな“3つの誤解”とは?

コロナの影響で自宅で過ごす時間が増え、気づいたら部屋が散らかっている、片づけをしても一時的、になっていませんか?
人気片づけ講師・渡部亜矢さんによると、「雑誌やネットで片づけの方法を調べているのに、なぜか片づけができない」、「方法を知ってもなかなか行動に移せない」と、悩みを抱える方も少なくないそう。
けれど、「片づけが苦手な自分をダメな人間」と思うのは絶対NG!

今回は、渡部亜矢さんの著書『片づけの基本』から「片づけを成功させる考え方」についてご紹介します。
▼こちらもチェック!▼

自分を責めない。 他人をうらやまない

過去の失敗にクヨクヨするより、好きなモノで囲まれた生活を!

《失敗はただの結果。自分を責める必要はない》

片づけに関して、さまざまな誤解があります。そのひとつが「片づけが苦手な自分をダメな人間だと思う」ことです。
片づけとは将来に向かって余裕をつくること。同時に、自分の変化を認めて、過去に選んだモノを捨てることです。

好みが変わって使わなくなったモノまで、すべて持ち続けるのは管理が大変なだけでなく、人生に余裕がなくなります。
モノを捨てるのは、過去の失敗を捨てることでもあります。

衝動買いしたモノ、使い勝手の悪い品、結局使わなかったマイブームグッズなどは、過去の失敗を思い出させて、気持ちが落ち込むことがあるかもしれません。

ですが、失敗はひとつの結果でしかありません。失敗を思い出して、自分はダメだと思う必要はないのです。
冷静に、他人目線で自分を振り返れば落ち込む必要はないことに気づけるはず。
ただ、今はもういらないから捨てる──それだけでいいのです。
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