130年の歴史を誇るウエスティン都ホテル京都に行ってきました。
ウエスティン都ホテル京都には、フレンチレストラン、鉄板焼きレストラン、オールデイダイニング、ティーラウンジ、バーがあります。今回はバー「麓座」へ行ってきました。

バー「麓座(ろくざ)」



ちょっと緊張しながら店内へ入りましたが、いざ席に座ってみると、なんと居心地の良いこと! 時間を忘れてのんびりしてしまいました。
桃のイブニングハイティー

スイーツ、そして和と洋のアペタイザーがいただけるメニューになっており、1人分のお料理が1つのティースタンドで提供されます。
洋のアペタイザー

スープかな? と思った小皿は、ニンジンのムースコンソメジュレでした。濃厚だけど、ジュレなのでさっぱりといただけます。
アフタヌーンティーのアペタイザーとしては定番メニューのブルスケッタ、
逆にこのタイプのティースタンドでお目にかかるのははじめてかも!? と思ったタンドリーチキン。個性豊かなメニューが並ぶ一皿です。
そして、かぼちゃと一緒に並んでいるのが鱧(ハモ)。ハイティーで鱧が並ぶというのが、なんとも京都らしい。
和のアペタイザー

ミニサイズの茶碗蒸しと手鞠寿司が和の雰囲気を演出。そしてこちらにも、鱧。柔らかくて上品な味わいの鱧には、梅肉がマッチ。
和と洋、2種類の鱧料理がいただけなんて、このハイティーの裏テーマは「鱧」かもしれません!
桃スイーツ

4種類すべて桃を使用していますが、全く種類の異なるバリエーションに富んだスイーツです。手の込んだミニサイズのスイーツは、かわいくて見とれてしまいます…!