生理中の女性ホルモンはお口にも影響を及ぼすんです!
みなさんは、生理になるとどんな症状がでますか?
生理痛が頭やお腹、腰に出たり、気分が沈んだり、だるくなったり、、女性ホルモンは身体の至る所に影響を及ぼします。
意外に知られていないお口への影響について今日は紹介していきたいと思います。
生理中は口臭が増加する
口臭は、細菌が、揮発性硫黄化合物と呼ばれる卵や野菜の腐ったような臭いを出すことによって臭いがします。
生理中には、女性ホルモンが増えて、ホルモンが細菌が臭いを出すのを促進してしまいます。
そのため、生理中はいつもより口臭がしやすくなるのです。
磨き残しは細菌が増えてしまう原因になるため、いつもより歯磨きは丁寧にすることで、口臭を防ぐことが出来ます。
オススメは、いつもの歯磨き粉以外に、フレーバー重視で選んだ歯磨き粉でいつもより楽しく丁寧に歯磨きをすることです。
シトラスやいちご、薔薇など自分の好きなフレーバーならリラックスしながら歯磨きが出来ますよね。
また、香りの良いマウスウオッシュを使ってリフレッシュしながら口臭予防もオススメです。
顎下腺という顎の下内側の唾液腺を温めるとじわっと唾液の量が増えるため、蒸しタオルで温めるのもオススメです。
唾液の量が増えると流れも良くなり、口臭予防にも繋がります。
唇もカサカサに
生理中は肌荒れも起こしやすくなります。
唇もカサカサしたり、なんだかピリピリしたりと敏感肌になりがちです。
スクワランやミツロウ、ワセリンなど保水、保護作用のある油性成分の入ったリップクリームでマメに保湿をするといいです。
パッケージで気分が上がるようなものもいいと思います。
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