編集部|ライフスタイル
18.Jan.2021

再婚して15年。夫と上手くやっていくために絶対に“しないこと”

カリスマスタイリングディレクターとして活躍中の大草直子さん。雑誌、カタログのスタイリングを手がけながら、トークイベント出演や執筆業にも取り組まれ、大忙しの日々を送っています。さらにプライベートでは、日本人男性との結婚・離婚を経てベネズエラ出身男性との再婚、3人のお子さんの母親でもあります。自分の軸をしっかり持ちながら、女性としての美しさもキープし続けている大草さんは、まさにwith世代の憧れです。

そんな大草さんの最新著書が『飽きる勇気 好きな2割にフォーカスする生き方』。本書では、「今の仕事・生き方でいいのかモヤモヤしている」「子育てに自信がない」など、人生に悩むすべての人へのメッセージが綴られています。そこでwith onlineでは、大草さんにwith世代が悩みがちなテーマについて伺ってみました。第2回目は「夫婦生活が上手くいくコツ」について。

再婚して15年、ずっと夫と仲良くいられるコツ

――ベネズエラ出身の男性と再婚されて15年。著書でも理想の夫と書かれていましたが、夫婦がずっと仲良くいられるコツってありますか?

大草直子さん(以下、大草) 前回お話させていただいたんですけど、私はもともと男性に求める条件の1位が「私を女性として見てくれること」だったんですね。セックスレスになるなんてあり得なかったし、我慢できないことなんです。これを言うとびっくりされることも多いんですけど、性生活を考えておくことってすごく大事なことだと思いませんか? 「自分は全然なくていい」「スキンシップがあれば幸せ」など、人それぞれ価値観は違うし、そこをすり合わせないとどちらか一方ばかりストレスが溜まってしまう……。夫婦間における性生活の悩みってかなり多い気がするので、自分はどうありたいのかをクリアにして、そこの努力をしっかりすることって、実はすごく必要だと思うんです。

――たしかに“レス”のお悩みはかなり聞きますね……。

大草 私はレスが絶対嫌なので、ちゃんと男女でいるための涙ぐましい努力をしています(笑)。二人きりで出かける時間を作ったり、私たちにはサルサという共通の趣味があるのでその時間を大事にしたり。あと、これは夫が決めたのですが、私たち夫婦は同じ時間にベッドに入る、というルールを設けているんです。

――同じ時間にベッドに入る、ですか。お互い忙しい生活を過ごしていると、なかなか意識しないと難しいかもしれませんね。

大草 そうなんですよね。それに一人で過ごそうと思えば、夜通しアマゾンプライムとかNetflixを見たりとかできてしまうわけで。そうすると、夫婦というのは“同居人”になっていくと思うんですよね。もちろん、お互いにそれでオッケーならいいと思います。だけど私たち夫婦はどちらもそれは嫌だと思っているので、会食などで遅くなるとき以外は、必ず1日の終わりを夫婦水入らずで過ごしています。もっぱら夫が一人で話して、私は聞き役なのですが(笑)。
――それってすごく素敵なルールですね!

大草 それと、ルールというほどではありませんが、私は夫にずっとスリムでいてほしいと思っていて。そこは単なる好みの問題なんですけど、意外とそういう好みをおろそかにすると、どんどん男女の仲でなくなっていくかもしれない。それを防ぐためにも、わりと夫に厳しく言うんです。もちろん、言うからには自分もキープするようにはしていますよ!

――見た目はやはり大事だと思いますけど、言い方が難しいですよね。「もう少し痩せて」とか言うとムッとされそうですし……。

大草 私の場合、態度に現れちゃうみたいです(笑)。ちょっと不機嫌になったりとか。すると私たちももう一緒にいて長いですから、夫はすぐ気づいて走り始めたりしてくれます。そこは本当に感謝しているんですけど。

あと、年齢を重ねるとどうしても加齢臭が強くなってくるじゃないですか。これは生物学上仕方のないことなんですけど、私の中では「少しセクシーではなくなった」と感じてしまって。だからシャンプーを変えたり、あと、「寝る前に香水をつけてくれる?」とお願いしたんです。「そうしたらとてもセクシーだし、もっと大好きになるから」と伝えたら、毎晩せっせとつけてくれています(笑)。

――本当に素敵で、可愛らしい旦那さんですね(笑)。

大草 もちろん、そこで「臭い」と言うのは絶対ダメだと思うんです。気を付けていてもそうなってしまうことだから、そこを否定されたら自分だって辛いじゃないですか。だから言い方にはすごく気を付けていますね。実際、寝るときにほのかに自分の好きな香りがしてくると、ギュッと抱きしめたくなるんです。
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