編集部|ライフスタイル

【ウェビナーレポート】伊藤千晃さん出演!「私たちなりの生理との向き合い方」ウェビナーを開催[PR]

sponsered byロキソニンSプラス
タレントの伊藤千晃さんと産婦人科医の八田真理子先生をお迎えし、「私たちなりの生理との向き合い方」ウェビナーを開催! 「フェムケア」に関心の高い伊藤さんにはアーティスト時代からの生理との付き合い方を、八田先生には産婦人科医目線での正しい生理への向き合い方をお話しいただきました。また、イベントの後半では第一三共ヘルスケアの土合さんより、生理痛対処のひとつである「鎮痛薬」の疑問や誤解について解説いただきました。本記事では、ウェビナーの内容を抜粋してレポートします。

出演者はこちら!

伊藤千晃さん

pattern_1
1987年1月10日生まれ。 男女7人組のスーパーパフォーマンスグループ 「AAA」のメンバーとして活躍し、2017年3月同グループを卒業。 コスメブランドのプロデュースやアパレルのコラボ商品開発などで幅広く活躍中。 ジュニア野菜ソムリエの資格も取得し、美容やファッションに関する豊富な知識で同世代の女性からの支持も高い。VOCEでは「伊藤千晃のフェムテック通信」を連載中。

八田真理子先生

pattern_1
産婦人科医。聖順会ジュノ・ヴェスタクリニック八田院長。日本産科婦人科学会専門医、母体保護法指定医、日本マタニティフィットネス協会認定インストラクター。1990年、聖マリアンナ医科大学医学部卒。順天堂大学、千葉大学、松戸市立病院産婦人科勤務を経て、98年に千葉県松戸市で女性のためのクリニック「聖順会ジュノ・ヴェスタクリニック八田」を開業。思春期から更年期まで幅広い女性の診療に当たっている。

土合 桃子(どあい ももこ)さん

第一三共ヘルスケアの解熱鎮痛薬「ロキソニン内服薬シリーズ」のブランドマネジメントを担当。入社後、ドラッグストアの営業職に3年間従事し、20年4月から現職。人知れずつらい痛みとたたかい、悩んでいる方のQOL(生活の質)向上に貢献したいという思いで、薬を正しく使っていただくための啓発活動に真摯に取り組んでいる。

「生理」についてオープンに話すムードが生まれてきた

近年、テレビや雑誌、SNSを中心に生理についてオープンに話すムードが少しずつ生まれてきました。

伊藤 ここ数年、このウェビナーのように、みんなで悩みを共有する機会が増えたなと実感しています。また、仕事の現場でも「ごめん。今日は女の子の日でツラいんだよね」と赤裸々に打ち明ける人が増えてきたことも嬉しいなと思います。

八田 たしかに、生理痛を訴える患者さんは昨今増えています。中でも、PMS(月経前症候群)がひどいという方が増えている印象です。年齢層だと10〜20代が多く、「家族に背中を押されて」「テレビなどメディアで見て不安になって」等の理由で産婦人科に来るようです。そういう意味では、生理についてオープンに話す風潮がいい方向に向かっているとも言えます。
pattern_1
アーティストとして活動されていた伊藤さんにとって、生理との付き合い方はとても難しいものだったそうです。

伊藤 私はアーティスト活動もしていましたが、もちろんライブの日を生理によって変更することはできません。自分の気持ちや体調を整える努力はしていたけれど、それでも思うようにいかないこともあり、「自分が悪いんだ」と責めてしまうこともありました。

八田 生理痛のせいで自分のパフォーマンスを発揮できないのは苦しいですよね。生理痛がツラければ、まずは市販の痛み止めに頼っていいと私は思います。
pattern_1
次のページ>>読者の皆さんからの質問にも答えてもらいました!
36 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ