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キラキラだけじゃない!令和時代のリアル駐妻ライフ

【新連載】コロナ禍に夫の突然の転勤辞令。10年ぶりの海外生活、行き先はシンガポール【キラキラだけじゃない!令和時代のリアル駐妻ライフvol.1】

暮らし
はじめまして。夫の転勤で2021年の3月から現在小学4年生の息子と3人でシンガポールに暮らしはじめた星野マー子です。香港→アメリカ→シンガポールと3度の駐在生活で感じたこと、そして今のリアルな駐妻ライフをお届けします。

コロナとともにやってきた転勤話。人気のない成田空港で夫と涙の別れ

今から約2年2ヶ月前の2020年3月、コロナのニュースが世間を騒がせ始めた頃、夫にシンガポール行きの辞令が出ました。

過去に香港とアメリカで駐妻生活をしていたし、子どもの頃に少しだけヨーロッパに住んでいたこともあるので、駐在生活そのものには全く抵抗がないどころか、「やったー、また新しい国で生活できる! ここまできたら私も駐妻のプロね」なんて気軽に考えていました。それに親戚がシンガポールに長く住んでいたことがあり、何度か遊びにいったこともあったので、なんとなくの土地勘もありました。
 
しかし、コロナがじわじわと近づいてきて、本当に行けるのかしら?と徐々に不安が募っていく中、シンガポールもついにロックダウン(正式にはサーキットブレーカーという名前)。このまま転勤話が消えるかも?と思っていた矢先、突然シンガポール政府から労働VISAがおり、夫だけが先にシンガポールに行くことに。

人気のない静まり返った成田空港で、「コロナが落ち着いたらすぐに行くから、それまで頑張ってね」と涙で別れた日から再会するまでにまさか10ヶ月もかかるなんて、この時は思ってもいませんでした。

息子と2人きりの完全ワンオペ生活。あらぬ疑いをかけだす息子

夫が出発した日の夜は、泥棒に入られたらどうしようとかコロナ禍で2人でやっていけるのかな……などと不安になり、なかなか寝付けなかったけど、次の日からは、働きながらのワンオペという現実にベッドに入ったら秒で寝れる毎日。

その間、息子がちょっとした赤ちゃん返りになったり、「もしかしてママたち離婚したの?」って恐る恐る聞いてきたりといったことも何度かあったけど、LINE電話のおかげでほぼ毎日夫とも連絡が取れていて、思ったほどさみしくはありませんでした。
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そういえば14年前に初めて夫が転勤で香港に行くことになったとき、私の仕事の都合で1年位一緒に暮らせなかったんです。あの頃はまだLINEが存在してなくて、電話代を気にしながら電話したり、パソコンの前にいるときはSKYPEで話したりしてました。

アメリカの頃なんて日本の親と電話する際、時差を気にしながら早朝や深夜にSKYPEしてました。それに比べると、実際には会えなくても、顔を見ながら気軽に(しかも無料で!)話せる便利な時代になってますよね。
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