編集部|ライフスタイル
17.Oct.2019

生理痛の対処法は? セルフケアや薬、原因について産婦人科医が解説

4. 生理痛がひどいときは病院へ!こんな病気が隠れているかも!?

生理痛、ほおっておいてはダメ?

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婦人科にいくのをためらって、ちょっとしたトラブルを放置していると、隠れた病気を見逃してしまう場合もあります。産婦人科医 高尾美穂先生も「気になる場合は、なるべく早めに婦人科を受診しましょう。病気の場合、それが今後の妊娠に影響を及ぼすこともあります。重症になる前にきちんと治療をしましょう。また、病気でない場合でも、鎮痛剤や低用量ピルを使うことで症状を和らげることも。また低用量ピルの服用に抵抗を感じる人もいますが、大幅に症状を改善できる場合もあるので、婦人科で医師に相談をしてみてくださいね。」とお話されていましたよ。少しでもおかしいなと思ったら、早めに受診へ行きましょう!

こんな病気が隠れているかも?

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❶『子宮筋腫』
子宮の筋肉組織の一部にこぶのような塊ができ、多くの女性が悩む病気。原因はいまだ特定できていませんが、女性ホルモンが大きく影響しているといわれています。女性の4人に1人がかかるとも言われ、筋腫のある部位によっては生理の時に夜用ナプキンが1時間もたないほど大量の経血が出る、大きな血の塊が出る、生理痛がひどくなるなどの症状があります。また、無症状の場合も多いので注意が必要。
❷『子宮内膜症』 
最近急増している「子宮内膜症」。本来子宮の内側だけにある「子宮内膜」が、子宮内膜以外の場所にできる病気のこと。できる場所はさまざまですが、卵巣内に発生すると、古い血液がたまって溶けたチョコレートのようなのう胞ができるため「チョコレートのう胞」と呼ばれています。激しい生理痛や大量の出血を伴うことが多く、日常生活に支障をきたす症状が。放置すると妊娠に影響する場合もあるのでご注意を。
❸『卵巣のう種』
気づかないうちに進行する「卵巣のう腫」は、卵巣にできる良性腫瘍のひとつ。症状が進行すると卵巣の中に液体などがたまって大きく腫れたり、お腹が張る、腰痛や腹痛が起こるなどの症状がでてきます。大きくなった卵巣が動いて子宮との間を連結している靭帯がねじれてしまうこともあるため(茎捻転)、この場合は激痛に襲われるなど、体への負担も大きくなります。初期段階ではほとんど自覚症状がなく、進行してから見つかることが多い病気です。
イラスト/キシャバユーコ
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