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15.Dec.2017

『彼女が目覚めるその日まで』。アメリカ版、もうひとりの『8年越しの花嫁』の実話に、共通するものは?

佐藤健と土屋太鳳という、人気・実力ともに無敵の顔合わせで映画化された実話『8年越しの花嫁』。謎の病気に倒れたヒロインがこん睡状態に陥り、手術を経て1年半後に目覚めたものの、寄り添い待ち続けた恋人の記憶が消えていた――という本当に実話というのが信じられない痛みと愛の物語です。
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私はもとのドキュメンタリーも見ているのですが、特に待ち続けていた尚志さんが「二人で決めたことだから、自分の判断でキャンセルしたら麻衣がショックを受ける」と、結婚式をキャンセルしなかったというエピソードに号泣し、その延期に付き合い続け、ついに実現した結婚式を取り仕切ってくれた結婚式場の皆さんの涙にさらに泣かされ、ほんとに号泣しっぱなしでした。

さて、この映画と同じ日に公開されるのが、クロエ・グレース・モレッツ主演の『彼女が目覚めるその日まで』。もうひとつの『8年越しの花嫁』とも言える作品で、太鳳ちゃん演じる麻衣さんと同じ「抗NMDA受容体脳炎」になった女性を描いた、こちらも真実の物語です。
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クロエちゃん演じるスザンナは新聞社に新人記者なのですが、ある日、記憶が飛ぶようになり、やがて発作を起こして暴れはじめ、躁鬱のような状態を繰り返し、自分を失ってゆく姿が本当に悲しく、「絶対に原因を突き止める」と信じて戦う家族の姿に心を打たれます。

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早期で発見された彼女はリハビリを経て仕事に復帰、2007年にようやく病名がついたこの病気の存在を世の中に知らせるために自身の体験を本を書き、映画はそれを原作に作られています。
でも何よりこの二つの映画で共通して感動的なのは、主人公を支え続けた恋人がいたこと。スザンナも発病当時(2008年)の恋人と、こちらは7年越しの2015年にめでたく結婚しています。女子たるもの、こういう男性を見つけねばなりません。どこにいるのかな~。
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文/渥美志保
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