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もし宝くじで3億円当たっても、絶対にしちゃいけないこと。『億男』

もし宝くじで3億円当たっても、絶対にしちゃいけないこと。『億男』

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そもそも私自身は宝くじってほとんど買ったことがないんですが、ないくせに、仕事がいやになっちゃうと「宝くじ当たらないかな~」という妄想だけはしています。
たとえば3億円当たったら。贅沢しなければ10年くらいは楽勝で遊んで暮らせると思うし、仕事なんかさっさと辞めちゃって、家買って車買って、両親にお小遣いをバーンとあげて、世界一周旅行に行って……なーんて考えるのですが、その道のプロに言わせると、ほんとはこういうこと全部やっちゃいけないことなんだとか。
なんでも宝くじで1000万以上の高額当選した人には、賞金と合わせて渡される小冊子『【その日】から読む本 突然の幸福に戸惑わないために』というのがあるそうで、それによると「舞い上がらずに、まずは今まで通りの暮らしをしろ。当選したことは、モメちゃうから、家族を始め誰にも口外するな。現金で引き出すな。まずはローンなどを返済し、残りの使い道はゆっくり落ち着いて考えること」。まあ実物を見て読んだわけではないので、ホントかどうかは定かではありませんが。
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映画『億男』は、まさにそんなことを妄想していた高額当選者の物語。主人公の一男は保証人として知人の借金を抱えこみ、妻と子供と別居の末に朝から晩まで低賃金で働いています。そんな彼が、たまたま手に入れた宝くじで3億円が当選し、舞い上がり、当惑し、翻弄されてゆきます。佐藤健がこういうキャラクターを演じるのも珍しいと思いますが、この人がほんとダメで、高額当選者が読む本に書いてある「やったらアカン」を総ナメにした挙句に、あああ、なんでなの、親友・九十九に持ち逃げされるという体たらく!
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映画はその当選金を持ち逃げした九十九――学生時代にITベンチャーを起業した億万長者――を探して、彼の友人たち(彼らもそろって億万長者)を訪ね歩く過程を追ってゆきます。お金持ち過ぎてタガが外れちゃった人たちのクレイジーぶりを、どこかで汚いもののように思っている一男ですが、その一方で自分自身が金に目がくらんでしまう瞬間を経験したりもして、ああお金って怖いわ、と思わざるをえません。
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そもそも「これほどの大金を失敗せずに使うにはどうすればいいか?」を九十九に相談に行ってこの災難に見舞われた一男が、そうした体験を通じてどんな答えを見出すのか。自分のお金の使い方が、もしかしたら変わるかもしれませんよ。
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『億男』
(C)2018映画「億男」製作委員会
文/渥美志保
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