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16.Mar.2018

本日最終回!浮気「サレ妻」vs.「スル妻」で話題のドラマ『ホリデイラブ』松本まりかさん緊急インタビュー!

夫に浮気された妻側「サレ妻」が主人公という、これまでとは違う切り口で不倫を描くドラマ『ホリデイラブ』(テレ朝、金曜23時15分から放送)。夫婦間に起きた浮気や壊れた夫婦の絆を取り戻そうと奮闘していくというストーリー。このドラマで不倫相手役「スル妻」の里奈を演じる松本まりかさんが、今「あざと可愛い」と話題なんです!

そんな松本まりかさんに、里奈を演じてみて共感したこと、心境などをインタビューしました。

「あざと可愛い」妻役が話題の松本まりかさん緊急インタビュー

ドラマ『ホリデイラブ』での里奈役に、大きな反響をいただいて、私自身も驚いています。

里奈は、自身も人妻でありながら人の旦那さんを好きになってしまい、その思いの強さから過激な行動を取ってしまう女性です。強くまっすぐな思いを持ちながら、ふわふわと男性を翻弄する術を身に着けている。そんな役柄を、視聴者の皆さんやマスコミの方々が「あざと可愛い(あざといけど可愛い)」と形容してくださって。

「愛され女子」と違う「あざと可愛い」生き方

好きな人を手に入れるための、計算し尽くした言動やファッション。ともすれば、単なる「ぶりっ子」と捉えられるかもしれませんが、彼女の場合は、「あざと可愛い」という生き方だと思うんです。男性の目を気にしたり、相手に甘えるために自分を偽っている、という受け身の女性ではないのです。

むしろ、自分自身と、自分が運命だと思えるものには確固たる自信がある。人生の目的が明確で、彼女にとってそれは、運命の相手と幸せな家庭を築くこと。ゆるふわピンクの服やメイク、仕草、言動、そのすべてが、目的奪取のための手段なのです。

近年流行した「愛され女子」と違うのは、全方位的に愛されたいわけではないところ。作中では、夫ではない人を本気で愛してしまい、好きな人と生きるために、自ら夫にバラすような言動を取ります。

すべてを失ってもいいと腹をくくった、捨て身の女の脅威。ある意味、究極の純粋な気持ちと、他人にどう思われるかという批判の目などさらさら気にしない、徹底した「あざと可愛い」生き方は、カッコイイとすら思っています。

夫婦間の恋心を保たせるには?

とはいえ、里奈のような女性が実際に現れたら、旦那さんや彼氏がいる方は心配ですよね。パートナーに浮気をされた妻のことを「サレ妻」と言うらしいのですが、里奈のような女性と対抗するには、夫婦間の恋心を保たせつづけることが重要だと思います。

「夫婦だから隠し事はナシ」と、すべて正直に話すことをお互い求めると思うのですが、秘めている部分を明かさないことは大切です。まだまだこの人には知らない部分がある、もっと知りたい、そう思わせつづけることが、緊張感を保ち、「恋心」のように作用するのではないでしょうか。

今回の作品に関わって、そして里奈を演じてみて、わかったことです。

旦那の浮気には……

里奈は「サレ妻」ではなく、「スル妻」(浮気をした妻)の立場でした。

男性が浮気をした場合は、とてもわかりやすいと思っています。

ドラマの中で主人公の夫もそうでしたが、男性は後ろめたいことがあると過剰に優しくなります。突然、不自然なお土産を買って来たりする(笑)。あと、問い詰めた際の言い訳が、やたら丁寧なんですよね。聞いてもいないことまで、先回りしてベラベラ話すんです。いつもと違う言動をしたら、ピンときます!

それでも、時にはすべて分かったうえで、わからないフリをしてあげることも大切なのかもしれません。明かすことのない秘めたものを持ちつつ、相手には依存しないこと。一人でいる時にも楽しそうな女性であるべきだなぁ、と。

男性は、自分がいなくてもこの人は楽しいんだと思うと、その女性に対し興味を持ちつづける。その楽しいことを知りたくなったり、共有したくなると思うんです。

それに、自立し、ひとりでも生きていける強さがあれば、母性と包容力を持って、男の人には好きなことをさせて放っておくことができます。確固たる目的を持ち、自分の生き方に自信を持つ「あざと可愛い」女性は、たとえ男性がふらりとよそに出かけても、帰って来るのを余裕を持って待てるんです。

里奈の「あざと可愛い」メイク&ファッションとは?

もちろん、見た目にも努力は必要だとは思います。SNSで、「里奈メイクのポイントを教えてください」と言われることが増えたんですよ。「あざと可愛い」メイクとは、すっぴんメイクのこと。顔に足していくのではなく、引き算していくことを心がけています。

ベースメークとアイメイクは極薄く。特にベース作りが大事で、2色のリキッドファンデを使い、陰影をつけています。元の肌のくすみや影は、ファンデーションで隠すのではなく、それを利用してナチュラルなアイシャドウがわりにする。目元を立体的にする茶色などの濃いアイシャドウを塗らなくても済むので、あとは薄ピンクやオレンジのラメを少し乗せるだけ。茶色のアイシャドウは、目じりのキワにだけ使っています。アイラインは黒ではなく、茶色で。

洋服も決して出すぎないものを選ぶのがポイントです。里奈の場合は、ふわふわの素材、白やピンクをベースにしています。花柄やリボンがモチーフの洋服が多かったのですが、清潔感や清楚さをなくさないよう、さりげない取り入れ方にこだわりました。

里奈を演じた心境

私も、恋愛にではないですが、女優というお仕事に対して、里奈のように「あざと可愛く」、信念を持って取り組みたいと思っています。

そう気づかせてくれた里奈という役を、とても愛しています。だから、『週刊現代』からグラビアのお話をいただいたとき、「あざと可愛い」役のまま写真を撮られたいと思いました。
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女性の「可愛くなりたい、好きな人に愛されたい」という思いを存分に込めた内容になっています。是非、女性にこそ見ていただきたいですね。
▼『週刊現代』3月12日発売号に掲載された松本まりかさんのグラビア全編は、dマガジン(アプリ・ウェブ)でもご覧いただけます。
https://magazine.dmkt-sp.jp/magazine/0014/0128

松本まりか '84年、東京都生まれ。'00年にデビュー。出演作に、ドラマ 『六番目の小夜子』、『純情きらり』、映画『愚行録』、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』など。ゲーム『FINAL FANTASY X』のリュックの声優としても知られる。現在、ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日、23時15分放送)で、主人公の夫と不倫関係になる人妻・里奈役を体当たりで演じる。「あざと可愛い悪女」を体現したようなキャラクターが大きな話題に。ドラマは、3月16日に最終回を迎える

撮影/彦坂栄治
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