King & Prince 横浜アリーナ公演の様子をお届け!
7月19日〜21日の3日間、横浜アリーナを熱気で包んだKing & Prince CONCERT TOUR 2019の様子を【公演編】【会見編】の2本立てでレポート!今回は【公演編】をお届けします。
7月26日から3日間名古屋ポートメッセにて全6公演を開催し、台風にも負けず名古屋をアツくしたKing & Prince。今週末に控えている大阪城ホールでの公演前に、横浜アリーナ公演をプレイバックします。
過去、withにはデビュー前にMr.KING・Princeとして、そしてデビュー後にKing & Princeとして登場していただいたことがありますが、この日横浜アリーナで見たKing & Princeは確実に、今まで以上に強い輝きを放っていました。
7月26日から3日間名古屋ポートメッセにて全6公演を開催し、台風にも負けず名古屋をアツくしたKing & Prince。今週末に控えている大阪城ホールでの公演前に、横浜アリーナ公演をプレイバックします。
過去、withにはデビュー前にMr.KING・Princeとして、そしてデビュー後にKing & Princeとして登場していただいたことがありますが、この日横浜アリーナで見たKing & Princeは確実に、今まで以上に強い輝きを放っていました。

左から神宮寺勇太さん、永瀬廉さん、平野紫耀さん、岸優太さん、髙橋海人さん(撮影/柏原力さん)
King & Prince CONCERT TOUR 2019の見どころ
2018年5月23日にCDデビューを飾ったKing & Princeにとって、今回で2回目となるコンサートツアー。
デビュー2年目とは思えないほどの高い完成度のライブ構成や演出、昨年以上にレベルが底上げされたパフォーマンスに目を奪われているうちに、約2時間半の公演はあっという間に過ぎ去っていた。
デビュー2年目とは思えないほどの高い完成度のライブ構成や演出、昨年以上にレベルが底上げされたパフォーマンスに目を奪われているうちに、約2時間半の公演はあっという間に過ぎ去っていた。
デビュー2年目とは思えない完成度の高い演出
王宮をイメージさせる華やかな階段セットと、昨年の1stツアーに引き続きライオンのモチーフが印象的なメインステージ。十分豪華なステージセットは、なんと公演の途中で回転し、階段のセットからボックスが連なるスタイリッシュなセットにチェンジ。
他にも炎や特効、水鉄砲、花吹雪、スモークを吹きながら回転するステージなど、次から次へとサプライズな演出が止まらない。
こうした派手なステージ演出に負けない、ハイレベルな歌やダンスにも目を奪われた。
King & Princeの底知れない「多面性」
今回のツアーテーマは「王子様の二面性」とのこと。
平野さんが「キラキラした王子様と上品な大人っぽいセクシーな王子様を見せられたらいいなと」と語るとおりの公演だった。ただ、約2時間半の公演中、「王子様の二面性」に留まらず、多くの魅力が溢れていた。
「王子様像」にぴったりなキラキラとした表情だけでなく、激しく魅せるダンスやダークな一面が見えるセクシーなパフォーマンス、ユーモラスの溢れるC&R、公演中たびたび目にしたメンバー同士のスキンシップ、思わずクスッと笑ってしまうような軽妙なトーク、しっとりと歌い上げる姿……
こうして次から次へと表出してくる彼らの多面的な姿こそ、老若男女が惹きつけられる理由なのかもしれない。
ファンとの距離感の近さ
客席を縦横無尽に動くトロッコ、上空へ上がるリフター、水鉄砲を介したファンとのふれあいなど、至るところでファンとの距離感の近さを感じた。アンコールで外周から降りて、客席の目の前を走り抜ける平野さんの姿は特に印象的だった。
出来るだけファンの近くに歩み寄るという物理的な近さだけではなく、フォトセッション中にファンを置いてけぼりにしないように気づかったり、MCでは会場へフランクに話しかける姿も見かけられたり、「心理的」にも距離がとにかく近い。
平野さんの言葉を借りるなら「1年に何回かしか会えない」からこそ、ファンと過ごす時間を大切にしているように見えた。
王宮をイメージさせる華やかな階段セットと、昨年の1stツアーに引き続きライオンのモチーフが印象的なメインステージ。十分豪華なステージセットは、なんと公演の途中で回転し、階段のセットからボックスが連なるスタイリッシュなセットにチェンジ。
他にも炎や特効、水鉄砲、花吹雪、スモークを吹きながら回転するステージなど、次から次へとサプライズな演出が止まらない。
こうした派手なステージ演出に負けない、ハイレベルな歌やダンスにも目を奪われた。
King & Princeの底知れない「多面性」
今回のツアーテーマは「王子様の二面性」とのこと。
平野さんが「キラキラした王子様と上品な大人っぽいセクシーな王子様を見せられたらいいなと」と語るとおりの公演だった。ただ、約2時間半の公演中、「王子様の二面性」に留まらず、多くの魅力が溢れていた。
「王子様像」にぴったりなキラキラとした表情だけでなく、激しく魅せるダンスやダークな一面が見えるセクシーなパフォーマンス、ユーモラスの溢れるC&R、公演中たびたび目にしたメンバー同士のスキンシップ、思わずクスッと笑ってしまうような軽妙なトーク、しっとりと歌い上げる姿……
こうして次から次へと表出してくる彼らの多面的な姿こそ、老若男女が惹きつけられる理由なのかもしれない。
ファンとの距離感の近さ
客席を縦横無尽に動くトロッコ、上空へ上がるリフター、水鉄砲を介したファンとのふれあいなど、至るところでファンとの距離感の近さを感じた。アンコールで外周から降りて、客席の目の前を走り抜ける平野さんの姿は特に印象的だった。
出来るだけファンの近くに歩み寄るという物理的な近さだけではなく、フォトセッション中にファンを置いてけぼりにしないように気づかったり、MCでは会場へフランクに話しかける姿も見かけられたり、「心理的」にも距離がとにかく近い。
平野さんの言葉を借りるなら「1年に何回かしか会えない」からこそ、ファンと過ごす時間を大切にしているように見えた。