編集部|ライフスタイル
25.Dec.2020

【駒澤大学】2年生の絶対的エースと上級生の安定で、総合優勝は射程圏内![PR]

 

駒澤大学基本info

55年連続55回目出場という伝統校のひとつ。元マラソン日本記録保持者の藤田敦史さん、東京五輪男子マラソン代表に内定している中村匠吾選手など日本を代表するランナーを多く輩出している。今季の全日本大学駅伝では優勝し、学生三大駅伝の優勝回数は最多となる22勝目を記録。箱根駅伝での優勝は2008年から果たしておらず、今季に期待がかかる。

指導歴26年目の名将・大八木監督に再び勝利の味を

平成の常勝軍団。
これは駒澤大学のキャッチフレーズだった。平成12年(2000年)の第76回大会で初の総合優勝を遂げると、9年間に6回の総合優勝を数えた。常勝の名にふさわしく、この間に入学した学生たちは、すべて優勝の味を知って卒業していった。

駒澤大学の土台を作り、そして黄金期を築いたのは大八木弘明監督。今季で62歳を迎えた大八木監督の母校での指導歴は26年を数える。
「もういつまで学生たちと一緒に陸上やれるか分からないよ」と笑顔を見せるが、今も朝練習には颯爽と自転車に乗って選手たちの後ろを走っていく。よく食べ、よく飲むと言われるが、体つきは締まっているのも当然?

箱根駅伝で駒澤大学が最後に総合優勝したのは2008年の第84回大会のこと。12年間、戴冠から遠ざかっているが、還暦を超えた大八木監督に再びチャンスがめぐってきた。11月に行われた全日本大学駅伝を6年ぶりに制し、箱根駅伝の総合優勝を射程に捉えている。
「そんなに簡単なものじゃありませんよ」と大八木監督は話すが、久しぶりに手ごたえを感じているのは事実。


「毎年、3番以内を目指してチーム作りを進めてきました。いまの箱根駅伝は高速化が進んだだけでなく、選手層も問われるようになって、本当に勝つのは難しい。簡単に優勝を狙いますとは言えませんが、チャンスはあるとは思います」
監督に柔らかな自信をのぞかせるのは、エースがいるから

令和の怪物? 田澤選手のスパートに注目

pattern_1
田澤廉選手(2年)。駒澤大学のみならず学生長距離界のエース。12月に行われた日本選手権では10000mで大学生ながら8位に食い込んだ。その力はまだまだ底が見えない。
今回の箱根駅伝でもっとも注目される選手ともいえるのが、2年生の田澤廉選手。青森山田高校から入学し、前回も3区で区間3位(区間新記録)と健闘を見せたが、今季に入ってからその実力は本格化。全日本大学駅伝は最終区のアンカーを任され、ラスト約1㎞で見事なスパートを見せ、並走していた東海大学を振り切った。
レースが終わってからも、大物らしいコメントが聞かれた。

「本当は56分台を狙っていたんですけど、今日は勝負に徹しました(注・実際のタイムは57分34秒)。勝つためにスパートを二段階用意していたんですが、一段目で振り切ることが出来たので、良かったです」
補足しておくと、田澤選手のスパートは強烈なもので、アッという間に東海大学を置き去りにした。それなのにもう一段噴射する燃料を残していたとは……!

大八木監督は田澤の起用区間を明言していないが、戦略の要にしていることは間違いない。
「1区から4区までのどこかです(笑)。田澤がたすきを渡す時点では、トップに立ってないと往路優勝のチャンスはありません。その意味で、田澤につなぐ選手が重要です。田澤をいい位置で走らせたいですね」
13年ぶりの総合優勝には、田澤選手のスーパーな走りが欠かせない。
次のページ>>1年生の鈴木芽吹選手にも期待大!
19 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ