中央大学 基本info
この3人にお話を伺いました!
藤原正和監督

池田勘汰選手

吉居大和選手

中央大学の応援POINT!
POINT1 昨シーズンは生と死の境を見た!

「チームとしては、出場権を確実に取るというのが目標だったのでよかったのですが、1位の順天堂大学との差が大きくあったのが課題です」(吉居大和選手)
目指すのはシード権獲得。それ以上に、3位以内を目標としてチーム一丸となっている。
*箱根駅伝予選会は、1大学10~12人がハーフマラソンの距離を走り、上位10人の合計タイムを競う。速い順に10位までが本大会への出場権を手にする。1位の大学から順に名前が読み上げられる成績発表では、10位の大学が読み上げられた瞬間、各大学の明暗がくっきりと分かれる。
POINT2 #新生藤原隊の逆襲

そこからの再起を誓って就任5年目となる藤原正和監督は、「僕自身がスカウトし、指導してきた選手で1年生から4年生までが初めて揃ったのが今シーズンです。勢いのある1年生が入ってきたことで、本当は力があるのにこれまでなんとなくブレーキをかけていた上級生も刺激を受けて、本来の力を出せるようになった。選手層が厚くなって、ようやく“戦えるチーム”になったという手応えがあります」と自信を覗かせる。
インスタグラムのアカウント(中央大学陸上競技部長距離ブロック)は、ハッシュタグ「#新生藤原隊の逆襲」にプラスして、「#中央特快 #箱根駅伝行き」をチェック!
POINT3 やる気スイッチは「MGC」
「過去の大きな大会の動画を動画サイトで見るとやる気が出ますね。何度見ても飽きないのは2019年のMGC*。繰り返し見ちゃいます。何度見てもラストのスパート合戦**は興奮しますね」と吉居選手。
……駅伝じゃなく、マラソンなんですね。自分のレースは見ないんですか?
「仲のいい人や弟のレースは『自分も負けてられないな』と思うので見ることが多いです。2つ下の弟も同じ仙台育英学園高校で走っているので応援しています。中央大学に入ってくれて、一緒に駅伝走れると嬉しいですね」と、弟思いの吉居選手なのでした。
*マラソングランドチャンピオンシップ。東京五輪マラソン代表権のうち2枠を争った選考レースで、2019年9月に行われた。1位中村匠吾選手(元駒澤大学・現富士通)、2位服部勇馬選手(元東洋大学・現トヨタ自動車)が代表権を獲得。3位の大迫傑選手(元早稲田大学・現 NIKE)は、2020年3月の東京マラソンで設定記録を突破し、3枠目を獲得した。
**ラスト1kmで、2位争いの服部選手、大迫選手が一騎打ちとなり、5秒差で服部選手が制した。
強さの秘密から大舞台の裏側まで!
with注目の13校を
一挙に紹介!
前回大会の上位8校に加え、予選会で好成績を残したwith注目の全13校を徹底取材! 大学のチームカラーや特徴を監督、キャプテン、エースたちに聞きました。 強さの裏に隠された秘密や、大学生らしいほっこりエピソードまで、たっぷり取材した各大学の記事をぜひご覧いただき、 今大会で応援したい大学を見つけてみましょう!
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