ライフスタイル
ハナモリの「暮らしのセンスを磨くコツ」
19.Feb.2021

SNSにはない世界がつまってる。手元にずっと置いておきたいお気に入りの一冊(前編)【ハナモリの「暮らしのセンスを磨くコツ」vol.11】

みなさんにとって本はどんな存在ですか? 癒されたい時、元気が欲しい時、前向きな気持ちになりたい時など、本の役割はいろいろあると思います。コンビニもスーパーもない田舎で育った私にとって、本は知らない世界を教えてくれる、教科書であり、楽しみでした。

今回は、さまざまな世界を教えてくれた本の中から、シーン別におすすめの6冊を選んでみました!

暮らしのヒントが欲しい時に

①「フランス人は10着しか服を持たない 」ジェニファー・L・スコット

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社会人になりたての頃、毎日の生活が乱雑になってしまった時にふと書店で目に入って購入したこちら。

典型的なカリフォルニアガールだった著者がひょんなことから、パリの由緒ある貴族の邸宅で暮らすことになり、マダムから毎日を「特別な日」のように生きる方法を学んでいくというもの。

文中には「イケてない服は一着も持たない」「後ろ姿も必ずチェックする」「褒められても謙遜しない」など、読んでいてハッとするマダムの言葉がたくさん。素敵なこだわりがつまったマダムの暮らしに、始終首を縦に振りたくなると思います。

また、服だけでなく、気持ちのたもち方についても学べます。SNSで完璧なファッションやおしゃれな食卓をみて「自分もやらないといけないの?」「わたしは全然できてないな」と、疲れてしまう人もいるはず。そんな時にマダムは周りに流されず、自分の中での満足や幸せを知るきっかけを教えてくれます。

②「つくおき 週末まとめて作り置きレシピ」nozomi

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「つくおき 週末まとめて作り置きレシピ」nozomi
コンビニ弁当はもう飽きたし、美味しい手料理を食べたい......。仕事で毎日帰りが遅かった頃に出会いました。新卒で会社に入る前は、「仕事もして、料理も作って素敵な社会人の生活を送ろう!」なんて意気込んでいましたが、そんなこともできるはずもなく、夜遅くまで仕事して、自炊もできず、どこかスーパーで夕食を買って帰るなんてことも。

nozomiさんの「つくおき」は私にとって、荒れた食生活を救ってくれた神様のような本です! また、「保存期間」を書いてあるのがポイント。今まで、料理を作ってもどれぐらい日持ちするのかが不明だったのですが、だいたいこれぐらい日持ちする! という目安があるため安心して食べ進めることができるんです。

作り置きを続けていると、自分の暮らしにあったレシピとそうでないレシピもわかってきて、今は副菜を中心に作り置きをし、お肉料理や魚料理は下準備までするというスタイルになりました。(メイン料理は焼きたて、蒸したてを食べたいからです)

毎日の仕事で忙しいけれど、しっかり手料理を食べたい! という方におすすめの一冊です。

③「ストーリーのある50の名作照明案内」萩原 健太郎

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名作と呼ばれる照明の歴史が著者萩原さんの丁寧な説明と一緒にまとめられています。

インテリアの中でいちばん照明が好きな理由は、巨匠や名のあるデザイナーが使っていたアイテムと同じものを自分も使えるということ。服は時代によってデザインが変化するものも多いですが、照明はというと、何十年も前からデザインが変わらないものが多くあります。

実は先日、この本を読んでアングルポイズのType75というデスクランプを購入。見た目や機能性が気に入ったのはもちろんですが、服飾デザイナーとして世界的に有名なマーガレット・ハウエルも幼少期からこのアングルポイズの照明が自宅にあったとインタビューに答えていたのも、購入の決め手になりました。

たまにYouTube動画に「お部屋の雰囲気を変えるにはどうしたら良いですか? 」とコメントをいただくことがありますが、私は照明を変えるのがいちばんだと思ってます。昔は白色系のシーリングライトを使っていましたが、暖色系のフロアライトに変えると大きめの家具を変えずとも、お部屋の雰囲気がぐっとよくなるのを体験しました。

これからインテリアを買おうと思っている方(特に照明が好きな方)におすすめしたいです。
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