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心と体トピックス

妊娠初期に気づかず飲酒してしまったらどうする?胎児への影響や対処法

心と体
妊娠初期、とくにつわりの症状も出現していない時期には、妊娠に気づかないことも多いです。つわりの症状にも個人差があり、症状が重い方もいれば、全く何も症状がなく「生理が来ない、遅れている」といったことで気づくという場合もあるでしょう。こうした妊娠初期に、“妊娠していることに気づかずに飲酒をしてしまった”という場合、どうすればよいのか、赤ちゃんへの影響はどうなのかといった、妊娠中の飲酒についてお伝えしていきたいと思います。

目次

 

妊娠かもと思ったときから禁酒を!

一般的に、妊娠に気づくタイミングは妊娠4週から5週頃が多いと言われています。これはつわりが始まり、胎盤が作られ機能し始める時期でもあります。飲酒し、摂取したアルコールは胎盤を通して赤ちゃんへと移行します。妊娠が分かった時点で禁酒をしておけば、それまでに多少飲酒をしていたとしても、赤ちゃんへの影響は少ないと考えられています。しかし、妊娠中の飲酒が赤ちゃんに悪い影響を及ぼすことは明らかであり、妊娠したことが判明したら、なるべく早い段階で禁酒すべきであると言えます。

飲酒が妊娠中の母親に与える影響

妊娠中の飲酒が及ぼす影響は、赤ちゃんに対してだけではありません。妊娠中後期に、毎日日本酒1合(180ml)またはビール瓶1本(633ml)程度の飲酒を行っていると、飲酒していない妊婦と比較して妊娠高血圧症候群のリスクは3.45倍と高くなることが研究によって明らかとなっています。また、妊娠が分かってから禁酒をした妊婦では、妊娠高血圧症候群のリスクは0.90倍と低くなることも分かっており、母体の健康も考えると妊娠が分かった時点で禁酒をすることをおすすめします。
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