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編集部|ライフスタイル

「頼れるものは全力で頼る!」使ってよかった《料理のアウトソーシング》3選

料理
さて、ここからは海外の家事のアウトソーシング事情をご紹介。海外では、家事を機械や人手に頼ることが日本よりも一般的とのイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか? 今回は、アメリカ&イギリス編をお届けします!

頼れるものはフル活用、家事も育児も合理的なアメリカ

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●ロサンゼルス

「共働きの我が家では、得意でない家事はしない方針。水回りを中心とした掃除と洗濯を、週一でお願いしています。ハウスキーパーさんはとてもいい方で、もう十数年来のお付き合い。留守の時も鍵を預けてあるので、帰ってくると魔法のようにきれいになっています。

カリフォルニア州では、特に掃除や子どもの送り迎えをアウトソーシングするケースが多いですね。バスがない学校への送り迎えは家族の責任になっていて、日本のように安全ではないので、大変な部分もありますね」(まゆみさん)


「同じくロサンゼルス在住です。子どもが小さい頃、大人だけで外出するのにベビーシッターさんを頼んだり、個人で預かりサービスをしている方に預けたりしていました。

アメリカ人家庭やアメリカ人がパートナーの方は、ハウスキーパーの雇用率が高いように感じます。週に一度くらいの通いの方が多いかな。それから、単身者向けの賃貸アパートメントでも、ビルトインの食洗器がついているのが標準ですね。冷凍食品やテイクアウトメニューも充実していて、いろんな手段での家事の省力化が進んでいると感じます。

アメリカ人が家事のアウトソーシングに慣れているのは、もともと見慣れていたり、合理的な考えをもっているからなのかな。日本の周りの目を気にする文化は、周囲との距離感が近いことから生まれているのかもしれませんね」(はるちゃん)



●ニューヨーク

「ニューヨーク州の北部、日本人がほとんどいないのどかな地域に住んでいます。この辺りでは、窓の掃除や除雪作業といった高所作業はアウトソースがメジャーで、こういった仕事をしてくれる人たちを「Handy Man」と呼んでいます。今は、Facebookやnexdoorといったアプリを使って探すことが多くなっています。

両親と同居か近所に住んでいる家庭が多いので、何かあれば家族に頼めばいいという感じ。他にも家電を駆使したり、フードデリバリーをフル活用。シッターを雇わなくてもいいように、在宅勤務も定着しています」(Keikoさん)

私たちは、頑張ってる。 むしろ、頑張りすぎてる。

家庭ごとの事情はあれど、「親でも他人でも機械でも、頼れるものには全力で頼る!」というのがスタンダードなよう。

手のこんだ料理を日常的に食べる習慣に加えて、家事の機械化やアウトソーシングが一般的でないことから、家事の負担が大きくなっている、日本の現状が見えてきました。

後編では、アラブやアジアの国々の家事事情をお届けします!
 
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言山寧子

〔ミモレ編集室〕ライター。1977年生まれ、都内下町在住の会社員。パラレルキャリアを目指し、ライティングの修行中。 儚く美しいもの、古く味わいのあるものが好きで、いつか大好きな京都でブックカフェを開くことが夢。

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