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「主婦業9割削減宣言」

主婦業について、よく聞かれる悩みにお答えします【主婦業9割削減宣言】25

暮らし
こんにちは、『主婦業9割削減宣言』唐仁原けいこです。

昨年1年間は主婦業9割削減の取り組みを、様々な場所でお話しする機会がありました。
オンラインで開催した主婦業9割削減講座、クラブハウス、SNSでのライブ配信や、11月には限定されたオンラインコミュニティの運営を始め、現在約80名の方が参加してくださっています。そういった場では質問や相談を受けることもでき、私だけじゃなく世の中の主婦の皆さんが日々どういったことで悩んでいるのかを知ることができました。

そこで新年第1弾の今回は、主婦業削減に取り組んでいく中で特によく聞かれる質問に答えていきたいと思います。

主婦業削減、お悩みベスト3

【お悩み1】何から始めたらいいか分かりません

自分の主婦業を見直したいけれど何から手をつけたら良いのかわからないという方は、まず、主婦業の洗い出しから始めましょう。
ご自身の家庭に存在する主婦業をひとつずつノートやパソコンに書き出してみて、どれぐらい自分がやっているのかを見える化してみます。もちろん子育てに関することも、年に1度の行事や、例えば夏休みの旅行を予約するといった細かなことでも、思いつくものは全て書き出してみましょう。家族がやってくれていること、外注していることも書き出すことをおすすめします。なぜなら、主婦業は家族のために存在する仕事ですが、そのうちどれくらいを自分が担っているのかが分かりますし、中でもどこに負担に感じているのかを客観的に分析しやすくなるからです。

全体像が把握できたら、次に自分がやった方が良いことと、自分でなくても良いことの仕分けをします。そして、自分以外に代われるとしたら、それを担当するのは家族なのか家電なのか家事代行なのか、それともその作業自体をなくしても良いのではないか、考えてみましょう。

仕分けが終われば、いよいよ行動です。
その際まずは、自分1人で手をつけられるところ、例えば物の置き場所や動線の改良から取りかかることをおすすめします。人を動かすには大きな労力がかかるので、やる気があるうちに小さなことでも変化を感じていけた方が、取り組みが長続きするでしょう。
私自身も、初めに取り組んだのは動線の短縮と家電の変更でした。なぜなら、家族にお願いするよりも家電は黙ってやってくれますし、家事動線の短縮はお金をかけずに1人で着手できるからです。
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著書から引用。この表のように分類して、右上の枠内におさまらなかった主婦業は、改善を考えます。
【お悩み2】夫が家事に協力的じゃなくて…。どうしたら変わりますか?

まず、今自分がどれだけ大変かということを、改めてご主人に相談してみてはいかがでしょうか。

普段から口癖のように「大変なの」と言っている、子育ての愚痴を毎日聞いてもらっている、言わなくても見ていればわかるでしょ?と思う方も、もう一度素直に話してみましょう。
なぜなら、結局こなしているんだから「はいはい」と言いながら聞き流している、妻が悩んでいることに気付いていない夫って本当に多いからです。主婦業のタスクについて全貌を把握している夫がどれぐらいいるでしょうか。自分が不在の時間に行われていること、目に見えない家事はなかなか気付かれないものです。我慢を続けて、その限界がきて(夫の側からすれば)いきなり妻が爆発したという話をよく聞きますが、は寝耳に水状態というケースも多いです。

例えば共働きなら、「職場で〇〇に向けて、いついつまでに資料をまとめなきゃいけないから、しばらく帰りが遅くなりそうなの。だから仕事帰りにいつも買い物してから帰ってきて料理をしてたけど、どうしても夕飯の時間が遅くなっちゃう。どうしたらいいかな?」
子育てのことなら「最近子どもの離乳食を始めたけれど、まだ大人と同じものを食べられる訳じゃなくってね、素材は柔らかく煮たり、潰したりしなきゃいけないし、味付けも大人と同じものは濃すぎて食べられないの。それに1人では食べられないから食事のたびに付き添わなきゃいけない。だから今は大人の食事を作るのに時間をかけていられないんだけど、どうしたらいいかな?」
ぐらい詳しく、素直に相談してみることがおすすめです。
家事や育児を担っていない男性は、ご自分の母親やママ友のように、夕飯と言っただけで買い出し・料理・後片付けという一連の流れや、離乳食の難しさを想像してはくれません。

だから初めから共感を求めないようにしましょうね
命令ではなく相談をされると、男性も自分の出番だと感じられて一緒に考えてくれると思います。

またその際、例えば夕飯なら外食で解決しようなど、男性はお金で解決しようとする場合が多いようです。でも相談している妻はまずは「あなたにも手伝って欲しいの!」と思っている場合が多くて、ズレが生じるんですよね。そこでさらにイライラを重ねてしまわないように、夫の提案は一度受け入れてみることを私はおすすめしています。

そして、相談したからには妻側の家事ルールを押し付けない、手伝ってくれたらオーバーリアクションで感謝する。正直面倒な時もありますが、そんな心がけを毎日積み重ねることで、夫も変わっていくのではないでしょうか。
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我が家のように、育児にはとても協力的だけど家事はあまりやってくれない夫など、色々なタイプの男性がいると思います。でも、初めから完璧に、まるで実母のように察して動いてくれる夫はどこにも存在しないのです。
【お悩み3】家事代行を試してみたいけど、家に他人をいれるのに抵抗があります

大半の日本人は、自宅(特にキッチン)に他人が入ることを嫌がる傾向がありますよね。
でももうそれは、慣れの問題です。人の出入りが多い家や、メイド文化が根付く国で育った人はそこに抵抗感を覚えません。

だから、まずは3回試してみるのがおすすめです。
なぜ3回かというと、3回も体験すれば慣れてくるからです!
1回目は、どれだけプロの家事代行業者でも初めての場所で分からないことも多いでしょうから本領発揮とはいきません。色々と聞かれて面倒に感じるかもしれませんね。だからせめて2回は試してみてください。それに相性もあるので、1人目の方がなんとなく合わないと思えば、3回目で別の方に変えてみるのも良いと思います。
そのうち、汚れた家の状態を見せることには抵抗がなくなっているはずです。

何事も人に任せるには初めは勇気と労力が必要ですよね。教える手間もかかり自分でやった方が気が楽だと思うかもしれませんが、実際確実に時間は浮きますから、その時間で新たに生み出せるものを考えて欲しいです。
百聞は一見にしかず。気になっているのであれば、まずは3回、試してみてはいかがでしょうか。
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