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SNSネイティヴ世代・モデル長谷川ミラが考える、これからの可愛いに必要なものとは?

新しい可愛いのカタチ

これからの可愛いは、映えの先にある

SNSネイティヴ世代は、もう「いいね!」や「インスタ映え」を求めない。器用に世の中を渡っていくのではなく、もっと純粋に、愚直に、根っこで人と繫がることを目指す。不器用だけど真摯な姿に、人間としての可愛いさがある。

【モデル・長谷川ミラ】「共感」も「否定」も求めず、自分のジャッジを、自分でしている人が私は好き

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ワンピース ¥51000/シーバイクロエ(クロエ カスタマーリレーションズ) ピアス ¥45000/グロッセ その他/スタイリスト私物

“自分”を発信することは正直、怖いです

どことのハーフ? 目が茶色いね、身長高いね、お父さんはなんで日本へ……などなど。初対面の人との会話は、そんな質問から始まって、いつまでも私の中身の話に辿りつかない。思春期の頃の私はそのことがいつも不満で、「なんで見た目の話ばかりなの?」とずっと思ってました(笑)。

SNSでも、何かを発信したら、「共感」か「そうじゃないか」でジャッジされちゃいますよね。あれがすごーく苦手。今、いろんなSNSを活用してますけど、“自分”を発信することは正直、怖いです。だから自分の意見だけを主張するのではなく、ファクトを発信するように心がけています。

SNSでは、「この子とこの子が今会ってるけど自分は呼ばれてない」とか、本来見なくてもいいものまで見えちゃうけど、そういうのを気にするのって、精神衛生上よくないですよね。

先日、別の企画でウェルネス(健康学)についてのワークショップを受けた際、「『いいね!』もジャッジの一つだから、本来は必要ないアクション」と教えられたときは、「なるほど!」って。

私は友達が多くはありませんが、ありがたいことに今仲良くしてくれている親友たちは、誰もジャッジをしません。私は相手に正直な意見を言ってもらいたいと思うので、そうしてもらうためにはまず自分が正直で、素直である必要があると思うんです。

私が可愛いって思う人……、一般に可愛いとされるものってむしろ苦手なものの方が多いんですが(笑)、あえて言うなら物事や体験にストーリーがある人、かな? 共感も否定も求めず、自分のジャッジを自分でしている人が私は好きです。

【PROFILE】

1997年生まれ、東京都出身。小学生の時にスカウトされ、2010年舞台デビュー。ロンドンの名門芸術大学の一つ、セントラルセントマーチンズ大学在学中に「テラスハウス」ハワイ編に出演。昨年10月よりJWAVE金曜夕方のSTART LINEナビゲーターに就任。3時間半の生放送を担当している。YouTube、Twitter、Instagram、TikTokなどでも気になる情報を発信中。

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モデル井手上漠さんや、広瀬アリスさん、環境ジャーナリストの竹田有里さんなど、自分らしさを愛し、人生を全力で楽しむ8人にお話をうかがっています。
撮影/神戸健太郎 スタイリスト/FUKAMI ヘア&メイク/加來絵里奈 取材・文/菊地陽子 構成/杉浦香 ●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2021年8月号発売時点のものです。
 
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