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23.Jan.2021

牧野紗弥「無理して“女優”になることをやめてからは、私にも家族にも笑顔が増えました」【女子の人生って最高!】

喝采! 女子の人生って最高!

有史以来、いよいよ女子が輝く時代がやって来た

「女って生きづらい」とか「女の敵は女」とか。さんざん耳にしてきたけれど、ぼちぼち風向きが変わってきた。誰かが決めた「女性らしさ」なんて気にせず、もう、誰もがありのままでいられる生き方を諦めなくていい。

世界の潮流に呼応するように、日本でもさまざまな分野で自由を体現する女性が増えている。そんな希望の兆しを集めたのがwith2月号の特集『喝采! 女子の人生って最高!』。

今回はその中から、モデル 牧野紗弥さんのインタビューをご紹介します。小さな頃から母親に『女は女優だよ』と言われて育った牧野さんが模索しているジェンダー意識改革とは?

モデル 牧野紗弥さん

愛知県出身。数々のファッション誌で人気モデルとして活躍。私生活では3人の子どもを育てながら、家庭におけるジェンダー意識改革のため、夫婦の在り方を模索中。
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ニット¥96000/ザ・ニューハウス(アーク インク) デニムパンツ¥23000/スタニングルアー(スタニングルアー 新宿店)

girls be…POSITIVE【諦めない】

もう“女優”にはならない

“良妻賢母”という言葉は、独身女子にとってはプレッシャーだ。『VERY』や『Domani』などの雑誌を中心に新時代のママ像を体現している牧野紗弥さんも、かつて自分自身の思い込みに苦しめられていた時期があった。

「最初の出産は25歳のときで、自分が育休を取るのが当たり前だと思っていました。3人目を産んで復職してからも、『なんとか一人で育児を回さねば!』と。

夫も、家事や育児は頼まないと気づかないタイプで。結局、精神的に限界が訪れてしまい、昨年、1週間の家事育児ストライキを断行してパパの意識改革に着手しました」

“いいママ”の定義も、自分で決める時代だ。自分のエゴを突き通すのではなく、パートナーや子どもとコミュニケーションを重ねて価値観をすり合わせていくことが大切だ。

「私は小さな頃から母親に『女は女優だよ』と言われて育ちました。ママ一人が我慢すれば、家族の笑顔を守れるのだと。でも、自分だけ苦しい思いを抱え込むのは腑に落ちないですよね。

だったら私は、みんなが本音で話し合えるような空気を作るために笑いたい。無理して女優になることをやめてからは、以前よりも私に笑顔が増え、家族の笑顔も増えました」

家族に尽くすことに幸せを感じる人もいれば、出産後もバリバリ働きたいと思っている人もいる。多様な選択肢が用意されていることに気づくだけでも、気持ちに余裕が生まれそう。

「人生100年。パートナーが一生自分を支えてくれるとは限りません。結婚後や出産後に復職できる準備をしておくなど、選択肢の数を増やしておきたいところです。個人的な理想は、好きなジュエリーを贈られるのではなく自分で買える女性です。何歳になっても内面から自信がにじみ出るような、素敵なママを目指したいですね」
写真/萩原麻季 取材・文/浅原聡 スタイリング/出口奈津子 ヘア&メイク/MAKI ※再構成 with online編集部 ※商品情報はwith2021年2月号発売時点のものです。
 
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