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23.Jan.2021

お金のプロが「頭金ゼロ」をおすすめしない理由【30歳で家を買う10の方法】

【私たちが30歳で家を買う10の方法】

家購入に関わるお金のハナシ

どんな物件を買うかも重要ですが、おそらく人生最大の買い物なだけあって、一番気になるのがお金のハナシ。身の丈に合ったプランで、不安を一つずつ解消していきましょう!

今回は、【私たちが30歳で家を買う10の方法】の中から、ファイナンシャルプランナー なごみFP 事務所 竹下さくらさんに、家購入にまつわるお金について詳しくお伺いしました。

方法④ 購入前にいくら貯蓄があるといいのか知る。

貯蓄は最低限、諸費用+生活費の6ヵ月分があると安心です。

「まず『諸費用』がなければ、家が買えません。諸費用(※1)とは家を買う時にかかる様々な費用のこと。だからこそ最低限、諸費用分の現金が必要になります。

加えてローン返済中のリスクに対応するために、生活費の6ヵ月分は手元に残しておきましょう。1年分ならさらに心強いです。これらの貯蓄がない人は、家は買えないと思ってください」(竹下さん)

マンション購入にかかる費用モデルケース

たとえば3500万円の物件を貯蓄500万円で購入するとしたら?

(金利1% 返済期間35 年)
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※ 1 諸費用って?
・印紙税(1万~ 2万円)
・登録免許税(10万~ 15万円)
・印紙税(1万~ 2万円)
・司法書士報酬(10万~ 15万円)
・不動産取得税(3万~ 15万円)
・融資手数料(1万~ 5万円)
・火災保険(30万~ 50万円)
・ローン保証料(約60万円)

+仲介手数料 物件価格の3.3%+6.6万円

※ 2 頭金・手付金って?
頭金
家を買うにあたって、物件価格の一部を払う現金のこと。余裕があれば、物件価格の約2割の確保が理想。

手付金
売買契約を交わす時に、買主が売主に渡す現金のこと。売買代金の一部に充当されます。

Q.今500万円が手元にありますが、全額頭金にできますか?

A.いいえ、物件3〜5%の諸費用が引かれます。

「頭金以前に、諸費用が現金で必要になることを想定しておいてください。新築の場合は物件価格の3〜5%、中古なら6〜8%が諸費用の目安です。3500万円の新築物件を買う場合、『自己資金500万円−諸費用175万円=325万円』しか手元に残らないことになります。ここから生活費6ヵ月分約125万円を残すと払える頭金は約200万円です」
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方法⑤ 購入後に毎月かかる費用を知っておく。

「賃貸のように、単純ではありません。毎月の返済額に加えて、意外と盲点なのがマンションの維持費です。そのため家賃は『返済額+維持費』で考えましょう。また不動産取得税の請求も、入居してから数ヵ月後にやってきます」
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ランニングコストはA+B+C=毎月約12.3万円かかります!

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