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「『最近の若者は甘い』って本当ですか?」作家岩下尚史さんに聞く

「自分にやさしい」と「自分に甘い」の境界線を考える

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他者の価値観に振り回されることなく、自分を大切にすることが多様性時代の基本戦略。だけど、自分を過保護に甘やかすのも考えもの……。真のやさしさを知ると、より自分をレベルアップさせられるのかも。

そもそも自分に「甘い」ってなんだろう? 作家の岩下尚史さんに伺いました。

作家 岩下尚史さん

1961年生まれ。『芸者論』、『ヒタメン』、『大人のお作法』など著書多数。テレビのコメンテーターとしても活躍。
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上の世代から「甘い」と言われてもいいんです。これからの時代に合う「境界線」を作ってください。

いつの時代も年長者は「最近の若者は甘い」なんて言いたがりますが、無視しましょう(笑)。かつて学生運動に参加していた世代の無駄な反骨心や、バブル期に青春を過ごした世代の楽観的な上昇志向も、みなさんは“古臭い”と感じているのでは?

それでいいんですよ。情報過多の時代だからこそ、年長者のたわごとをうのみにせず、自分がストレスを感じずに暮らす方法を探ることに集中するべき。それを見つけ出すことが、人間として成熟するということかもしれません。

私も還暦を手前にしてようやく自分を労わることの大切さに気づいて、最近は仕事で失敗しても過度に自分を責めないようにしています。自分にやさしい人は、きっと他者にもやさしくできるはずですよね。みなさん一人一人がお手本となって、ぜひやさしい日本を作っていってください。

with3月号では、様々な角度から「自分にやさしい」と「自分に甘い」の境界線について考えます。続きは本誌をご覧ください!

イラスト/Kanna Takeda 取材・文/浅原聡  ※再構成 with online編集部 
 
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