ライフスタイル
ライフスタイルニュース
04.Sep.2020

【27歳の政治学】詳しくなくていい!U30世代のための政治と社会の教科書メディア「NO YOUTH NO JAPAN」

政府の新型コロナウイルス対策が賛否両論の嵐を巻き起こし、私たちは政治と自分の生活が密接に関わっていることを再確認した。「無関心ではいられない」という危機感を覚えながらも、「何から始めればいいのか分からない」という人も多いはず。今、どんな姿勢で政治と向き合っていくべきか? どんな方法で政治と関わっていくべきか? 信念を持って精力的に活動している女性たちに意見を聞きました。
写真右から瀧澤千花さん、能條桃子さん、黒住奈生さん。3人とも22歳の現役大学生。「若者が声を届け、その声が響く社会へ」というコンセプトで、昨年7月から政治メディア「NO YOUTH NO JAPAN」を運営。Instagram:https://www.instagram.com/noyouth_nojapan/

U30世代のための政治と社会の教科書メディア「NO YOUTH NO JAPAN」

政治と言われてもよくわからないし……
詳しくなくていい

初心者でもひと目でわかる社会問題をインスタで発信

女子会で政治を語ると浮きそうだし、SNSで意見表明しようものなら袋叩きにされそう……。そんな臆病モードで口を閉ざす時代は、もう終わり。U30世代が対象の政治メディア「NO YOUTH NO JAPAN」の運営メンバーは、誰もが政治について声をあげられる文化の醸成を目指している。

「実際に日頃から『ニワカは黙ってろ!』みたいな誹謗中傷を受けることもあるのですが(笑)、詳しい人しか発言できないなら、政治がどんどん偏ったものになってしまいます。とにかく同世代の人たちが自分の意見を持つための入り口になれるように、政治や社会の問題を分かりやすくまとめて発信するメディア作りを心がけています」(代表・能條さん)

「私たちは留学先のデンマークで、算数の九九は苦手でも政治的な自己主張は当たり前にできる学生たちの姿を見てきました。20代の若者の運動をきっかけに、国の医療制度が変わった例も。もうすぐ日本もそうなるはず!」(瀧澤さん)


知るべきは「政局」じゃなくて生活に直結する「政策」でいい
---
NO YOUTH NO JAPANのフォロワーは大半が10代後半~30代前半。8割が女性だという。「例えば選択的夫婦別姓制度は、多くの女性が気になるトピックだと思います。政局や派閥の事情に詳しくなくたって、ひとつでも気になる政策があればスムーズに政治に入っていけるのではないかと。私たちもインスタの投稿をつくるときは、同世代の人たちが政治を身近に感じられるようなテーマを設定して内容を考えています」(黒住さん)
---


\これもいいかも!/

JAPAN CHOICE 自分の意見に合う候補者をマッチングしてくれる

pattern_1
NPO 法人Mielkaが2019年の参院選に向けて開始したサービス。18個の質問に答えると、重要争点に関する選挙公約を元に、自分の意見に最も近い政党をマッチング。「忙しくて選挙どころじゃない」「どこに投票すべきかわからない」と、選挙から離れがちな若者の意思決定を助けてくれる。政治を多方面から分析した記事も充実。

「27歳の政治学」続きはwith10月号でお楽しみください!

撮影/山本遼(NO YOUTH NO JAPAN) 取材・文/浅原聡 ※再構成 with online編集部
 
19 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ