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元衆議院議員・金子恵美が語る“若い女性が今社会進出しやすい理由”とは?

働く女性のファクトフルネス vol.3

働く女性の未来は明るいのか? どこに希望を持って、何を警戒すべきなのか? 漠然とした思い込みは捨てて、客観的な事実を根拠に考える「ファクトフルネス」の姿勢が大切。

今回は政治家時代から日本の動向を世論とデータの両面から捉えてきた金子恵美さんに、政府のコロナ対策についてや、働き方が多様化するなかで女性が夢を叶えやすくなっている現状についてお話を伺いました。

デジタルネイティブの女性が夢を叶えやすい時代に!?

度重なる緊急事態宣言によって、飲食業界や旅行業界を中心に多くの働く女性が危機に立たされているのは間違いない。金子さんが政府のコロナ対策に警鐘を鳴らす。

「菅首相は対策が保守的になりすぎなのではないかと。緊急事態宣言下で、時短営業の飲食店などに保証としての協力金が支払われたが、行き届くのは経営者であって従業員にしっかり行き届いているかといえば難しいところ。

非正規雇用やパート、アルバイトなどの立場弱い女性にしわ寄せがいっています。生活困窮者への現金給付などの施策によって当面の生活を守る必要もでてきていると思います。

一方、日本のコロナ感染者の死亡率は欧米諸国と比べて低いというデータがあるのだから、国民一人一人はデータを根拠として正しくコロナを恐れる意識を持つことが大切だと思います」
ピンチはチャンス。日本の女性は強い。在宅時間が増えたことを前向きに捉えて、近頃はやりたかったことに挑戦しているOLも多い。また、公益財団法人21世紀職業財団の調査では、一般職や事務職を含む6割の女性が昇進意欲を持ちながら職場で働いているという。

「菅首相は就任当初からデジタル社会の推進を宣言してきたので、そこだけは若い女性にとって追い風になるかもしれません(笑)。デジタルネイティブの若い女性はリモートワークにもいち早く順応できましたしね。

さまざまな分野の講習がオンライン化していることで、自宅でスキルアップに挑戦できるチャンスも増えています。まだまだ課題は多いですが、働き方が多様化するなかで、さまざまな領域で女性が夢を叶えやすい状況が整いつつあるのは間違いないと思います」

お話を伺ったのは…元衆議院議員 金子恵美さん

1978年生まれ。新潟県出身。’12年に衆議院議員に初当選。政界引退後は、企業顧問やコメンテーターなど幅広く活躍。
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